金星のお話

こんにちは！

ママ星詠み師Kanauです。

数あるブログの中からご覧くださり

ありがとうございます！

今回は金星のお話です。

金星は「明けの明星、宵の明星」でおなじみ

明け方や夕方に見ることができます。

大きさや重さが地球とほぼ同じなので

「地球のふたご星」といわれますが

自転が地球とは反対向きなので

太陽は西からのぼって東に沈みます。

表面温度は465度。

大気のほとんどが二酸化炭素で

硫酸の雨が降り注ぎ

台風よりも強い風が吹いています。

そんな激しい星ですが

星詠みの世界での金星は

愛や美、お金、楽しみなどを象徴します。

また、女性的な魅力を表す星でもあり

ロマンス、社交、協調性、平和

などの意味もあります。

この人の好きな女性のタイプが知りたい！

というときはホロスコープで

金星を見たりします。

時代や国によっては

「戦乱」の象徴でもあるようですが

恋愛は戦いの部分もあるし

大切な誰かを守る戦いもあるでしょう。

金星は15歳～24歳頃に発達します。

中学を卒業し、さらに広い世界に出て

自分の居場所をつくる時期です。

この時期に本気の恋愛をする人も

多いでしょう。

自分の見た目が気になったり

人からどう見られているのかが

気になるのもこの頃かも。

どれだけイケてるか

どれだけオシャレか

を重視してセンスを磨く人も

いるかもしれません。

この頃までに

「私は愛されて当然」

「私は受け入れられて当然」

という意識が育っていると

自信を持って社会に出ていけます。

自己肯定感や

自己受容にも繋がる大切な意識。

ここで留まって

年齢は重ねても

次の太陽期になかなか

移行できない人もいるかもしれません。

金星を発達させるには

自分が好きなことをすること！

好きなものを食べ

好きなものに触れ

好きな場所に行き

好きな人に会う。

金星期に好きだった

音楽を聴いたり歌うのも

おススメです。

自分がワクワクすること

やってみたいな、と思うこと

嬉しい！楽しい！と思うことを

たくさん自分に与えてくださいね！

きっと日常が輝きだします。

今日もお読みくださりありがとうございました 。