月のお話

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占い
こんにちは!

ママ星詠み師Kanauです。

ブログにお越しくださり
ありがとうございます。


これからしばらく
天体のお話を書いてみようと思います。


まず、最初は月について。

私たち人間にとって
地球以外で
最も身近な天体が月ではないでしょうか。

夜空を見上げれば当たり前のようにある月。

大昔、火星くらいの大きさの原始惑星が
地球と斜めに衝突して
その破片が飛び散って
自らの重力で集まり
冷えて固まる・・を
繰り返してできたものが
月と言われています。


月は満ち欠けをするので
昔から多くの人々の注目を集めてきました。

現在私たちが使っているのは
太陽の動きをもとにつくられた
「太陽暦」ですが

江戸時代までは月の満ち欠けに合わせた
「太陰暦」を使っていました。

この「月の時間」は
私たちの心身にも生活にも
影響を与えていると言われています。

新月から満月に向かって
月が太っていく時期は
人間も太りやすく

満月から新月に向かう月が
細くなっていく時期は
人間もやせやすい
とも言われています。


女性の月経周期は
月の時間と一致しやすく
月の満ち欠けを意識して
生活していると
新月や満月に合わせて
月経がくるようになる人も多いようです。


新月や満月の前後は出産が多いというのも
よく聞きます。

私の娘は新月の次の日に
生まれたのですが

その前後に生まれた赤ちゃんが
あまりにも多くて
産科棟のベッドが足りなくなり
内科棟のベッドも使うことになったそうです!


新月は「スタート、始まり」。
満月は「満願成就、新月で始まったことが完成するとき」。

このような月の時間を活かして
畑に種をまく日や収穫の日を
決める地方も多いそうです。


「目標を決めてスタートする」
「気持ちを新たにする」というと
元旦を考える人も多いかもしれませんが

月の時間で考えてみるのも
面白いかもしれませんね。


次回は星詠みに関する月のお話を書いてみます。
お読みくださりありがとうございました。
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