今を生きるということ

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カウンセリングなどではよくお話しすることがあります。

あまりにも心配性すぎて、色々なことを考えてしまったり、不安に駆られたりする方がいると、

『明日の事は考えず、今日一日のことだけ考えましょう。』と。

時間・空間を行き来できるのは、この地球上で生きている限りでは脳の中にあるイメージだけです。

〔心配〕とは、未だに起きていないことを悪い方向でのイメージで作り上げて、それにフォーカスしていることです。

〔後悔〕とは、過ぎ去ってしまった脳の中にある記憶にフォーカスして、その不快だった感情を何度も何度もかみしめて悔しがることです。

心配や後悔がない人生とは、つまりは〔今だけ見つめて、対応して生きている〕等いことになります。

実際にあるのは〔今、現在〕であり、未来と過去は脳の中のイメージだけなのです。

心が落ち着いていない時には、心配や後悔に振り回されているということです。今に生きていないということです。

頭を使うのは、良いイメージを作り上げる時だけで十分です。
不快なイメージを作る必要はないと思います。

人の想像力=創造力は、快適な人生を送るためにあるものです。
不安や後悔にフォーカスする必要はないと思います。
結果として、それらを現実化してしまいますから。
わざわざ不快になるようなことはしなくても良いと思います。

〔今〕を生きるとは、目の前に今ある事柄、今感じている感情にフォーカスしてその対応をしていくということで、予定があるなら事実だけに目を向けましょう。
まだ起こっていないことに力を与えないようにしましょう。
小さな事柄が積み重なり、現実を作って行きます。

今日一日だけは幸せに過ごしましょう。
今日一日だけは愛に満たされましょう。
今日一日だけは自分の気持ちに素直になりましょう。
一瞬一瞬の自分を大切にしてください。(^_-)-☆
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