ちょっと気持ちを軽くする子育て

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みなさん、こんにちは。
あなたのこころの秘密基地、Shuureiです。

断捨離をね、しようと思うんですよ。
物があふれてって話ではなくて、心のね。

子育てをしていると、気がつくとあれもこれも自分で抱え込んでしまっていることありませんか?
虫歯にしちゃいけない、忘れ物させちゃいけない、怪我させちゃいけない・・・
「歯磨きしなさい」「明日の準備はしたの?」「飛び出さないで!ちゃんと周り見て!」
そんな言葉の中には、いつの間にかすべてを自分の責任としてしょい込んでしまっている感覚があるんじゃないかなと思うんです。
だからこそ、言うことを聞いてくれない子供に苛立ち、失敗を責めてしまう。
責任をまっとうできない思いに苦しんでしまっているのかもしれません。
でも、たとえ我が子とはいえ、子供の人生は子供のもの
自分のものではないんですよね。
子供がやってしまうことにまで責任を持つ必要はないんです。
ただ、何か起きた時には、親として矢面に立ってあげればいいんだと思います。
そういう覚悟で子供の成長を見守ると、いろいろと手放せる思いってあるんですよね。

子育て上手くいかないなぁ・・・
なんか疲れてきたな・・・

そう感じた時は、背負い込んでしまっている責任をちょっと手放してみると、またいろいろとうまく回るようになっていく気がします。
というわけで、今の私は少し立ち止まってこころの断捨離中なのです。

我が子は上は高2から下は小5まで4人いるのですが、もうどの子もそれほど物理的な手がかかるような年齢ではなくなったと思うんです。
それでも、まだまだ発達途中なわけで、日々誰かしらに大なり小なりの問題が起きます。
うまくいかないこと、うまく伝えあえないことがあると、どうしてもそこに心が引っ張られてしまって、気づくと自分の思うように子供を動かそうとしてしまっているときがあります。
子供の反抗的な態度にふと我に返ると、良かれと思うあまり過干渉になってしまっているんですよね・・・

そういうときは、深呼吸をいくつか。
そして心のお掃除です。
大切に思うあまり自分の価値観を押し付けてしまう感情を処理していきます。
方法はただひとつ。

未来を考えてみるんです。

この子が10年後20年後どんな風になっていたら少しでも幸せに生きていけるだろうか?
そうなるために、今この瞬間をどうクリアすればいいだろうか?
そもそも今問題になっていることを解決することは不可欠だろうか?
不可欠ならば、どうしたらより良い方向へ向かってくれるだろうか?

そのどれもが、自分で考えて動くことにつながるのだと思いませんか?

実は、良かれといろいろと指示してしまう過干渉は、それを一番はばんでしまう結果になってしまいます。
とはいえ、それに思いを馳せたとしても思うように自制することって難しい(笑)
だって、それが子育てですものね!

でも、そう考えて立ち止まることで見えてくること、回避できる失敗はたくさんあります。
私たち大人は我が子の養育者としていいこともするけれど、きっとたくさん余計なことをして失敗してしまいます。
だから、その失敗がひとつでも減るように子育てできたら最高かなと思うんです^^
私は時おり、この焦りとも苛立ちとも落ち込みともいえる気持ちが溜まってしまったときに立ち止まってみることを、こころの断捨離と読んで心がけています。

今、もし子育てに疲れてしまっている人がいたら、一緒にやりませんか?
こころの断捨離
きっとどこか緊張していた糸がスーッと緩むような思いを感じられると思いますよ^^

一人ではなかなか気持ちを切り替えられないって方は、よかったらこちらにどうぞ^^

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました♪
あなたのこれからが、心穏やかでありますように☆
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