認知症者は生まれ変わるのか?

記事
占い
仏教の思想形態の原動力となるのが
輪廻転生である

まさに永劫不変のスーパーモーターである

しかしニュートラルな仏教徒が仏教に
気後れを感ずるのもこの輪廻転生の考え方である

私も若い時分 単なるファンタジーと捉えていた。

やがて瞑想で解脱を経験すると
この思想形態がすべてではないが
言葉で表すことが出来ない世界の1つの
大変優れたフォーマットであると確信したのです

そこで私にとって一度悲しむべきは
認知症を患った人間は来世
動物界(畜生道)に生まれ変わるということです

致し方がない道理でもあるのです

人間界は人生一貫して厳しい修行です

天界あるいは涅槃を目指せるのも
この人間界です

その切磋琢磨に疲れてしまうこともあるでしょう

あるいは動物のように曖昧な自我境界の世界が
幸せと感ずることもあるでしょう

私の父は10年ちかく認知症と闘い
事故であっけなく他界しました

建前では阿弥陀如来様に導かれ

父は極楽浄土へ向かったはずです

手を合わせながら二重思考に難儀しましたが
一つの楽観的な疑問が浮上しました

動物のような意識体であることが
絶対的に不幸なのか?

父が亡くなる一週間前に
夜の身支度をする鏡の中に
メッセージを受け取りました

認知症を患っておりますので
強い私念は感じません

虫の知らせ程度の疑惑の念です

また病院で父の亡骸と対面した晩に
夢を見ました

サラリーマン時代の父は穏やかな笑顔で
” またぶつかってしまったよ ” と一言

父は70歳の時 一度接触事故を起こしています 

私は夢から覚めたのですが
天井の奥の虚空に向かう
氣の流れをみました

光の世界を知らずに死んだ者は
光りの世界で自我(この時点では真我)を
保てませんが
父は知っていた気がします

すべて因果応報であり

道理であるということを

*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.:+・゚・*:.。..。.

ブログ読んでくださり
ありがとうございます!

※ タロット占いはこちらです

※ ココナラ出品の商品はこちらです

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す