日経平均先物4万円突破!来週必要になる知識とは!?

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マネー・副業
日経平均先物はとうとう大台の40,000円を突破しました!
昨日の相場の動きは全く押さないし、意地でも40,000円に持っていくぞという感じの動きでしたね。
さて、来週の相場も勢いは続くのか気になるところではあります。
1つここで投資の知識と知っておいて欲しいことをご紹介しいたいと思います。
それは"きりの良い数字は節目として意識されやすい"ということです。
例えば、スーパーに買い物に行った時を思い返してみてください。
3980円とか19800円とか198円みたいな価格をよく目にすると思いませんか?
これが4000円とか20000円とか200円だったらどうでしょう?
実質はさほど金額は変わっていないのですが、全然違うように感じると思います。
このようにきりの良い数字は水準の変化として人は感じやすくなっているわけです。
更に言えば、30900円から31000円よりも34900円から35000円、34900円から35000円よりも39900円から40000円と桁の大きな数値がきりが良くなってもより水準の変化を感じやすくなります。
つまり、日経平均が30,000円台から40,000台と最も上の桁が変わったことは、節目として相当意識されることにはなります。
これまで株を取得していた人が利益確定しても良い水準かな?と考えるきっかけにになることもあり得るわけです。
もちろん相場の未来は誰にも分かりませんので、このまま止まらず一気に上昇する可能性もあります。
ですが知識としてこちらのことを知っていれば、週明けに日経平均が大きく下げだしても"大台つけたし利食いしている人がいるな"と理解は出来るようになります。
来週の相場はこのあたりのことも意識しながら是非見てみてください。

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