【死神】は死ではない。キャンディキャンディより。

私の世代は、キャンディキャンディというアニメを覚えていらっしゃる方が多いかもしれません。

1974年生まれです。

もし覚えていらっしゃる方がいたら、是非聞いてみたいのです。

キャンディが最初に恋をしたアンソニーは、悲しいことに亡くなつてしまう。

その直前に、占い師に占ってもらったときに、アンソニーの未来に「死神」のカードが何度も出たのです。

私はとっても印象深く、心に残っています。

あのとき、鐘の音がうるさくて、耳を塞いだ彼が、

「あははは、これが占いの結果だね」

といったようなことを言ったかと思います。

でも、そのすぐあと、彼は落馬で死んでしまうのです。

さて、ここで言いたい。

１．何度も占うな

同じことを気になったからと、何度も占ってはいけません。

それは占い師としてあり得ない行為だし、ご相談者さんの不安を煽るから。

２．当てた！と思うな

死神のカードは、死を意味しません。

当時（キャンディの原作の頃）はそういうことも重視されなかったかもしれませんが、

【死神のカードは、死を意味しない】

です。

アニメはアニメ。

現実は現実。

それだけのことです。

そういえば、

「愛してナイト」

「ときめきトゥナイト」

「気まぐれオレンジロード」

なんて漫画もありましたね。

私は、ヒロイン像としてはラムちゃんと鮎川まどかが好きですｗｗ