今週の日経平均(11月2週)

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今週の日経平均は27199→28263円でTOPIXは1915→1977㌽、SQ値は28225円でした。11日時点での移動平均線は5日 27765、25日 27228、75日 27624、200日 27148円と全て上回っています。10月の雇用統計が好感され米国は連日上昇し日経平均も27900円まで上昇する。しかし中間選挙で民主党が予想外に検討すると利益確定売りに押され、日本株も水・木は軟調に推移し27500円を割れる。注目の(米10月の)消費者物価指数は先月比+7.7%と予想の+7.9%を下回り利上げペースの減速が期待され米国株式が急反発し、日経平均も28000円を超えて引ける。グロース株を中心に大幅上昇したが一気に1㌦140円を割り込んだ為、輸出関連株の中には軟調だった銘柄も少なくなかった。上昇は151.95円で終了したと思われ、円安が落ち着けば内需株にも妙味が出てくるので買われるのかもしれない。

業績予想を下方修正した東京エレクトロン(8035)やレーザーテック(6920)が大幅高するなど半導体株の方がパフォーマンスは良いですが、今週決算発表した銘柄を幾つか。〇が上方修正して上げた銘柄で×は(下方修正で)下げた銘柄です。サンリオ(8136)〇、帝人(3401)×、レノバ(9519)×、三菱商事(8058)一応〇だが商社株は先週既にだいぶあげていたのでさほど上がっていない、川崎重工業(7012 )〇、東レ(3402)あまり下がってはいないが×。

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