人に行動させたい時はこの手を使え!

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今日も読んでくださってありがとうございます!

人にお願いをするときってなかなか難しかったりしませんか?
特に嫌なことをお願いすることは難しいですよね。

お願いを通しやすくする方法は


自分が大変なことを相手の頭の中でくっきりと想像させるように細かく話す。

どういう風にしたらいいかを本題の方で書いてますので、気になった方は本題を見ていってください。


今日は今やっている月9ドラマミステリーと言う勿れの中から
引用して書いていきたいと思います。

田村由美さんって漫画家の作品なんですが、過去には7SEEDやBASARAって言う漫画を書いていた漫画家さんで知っている方もいらっしゃるかもしれません。

自分はこの作品に出会うまでは全く知らなかったのですが。。。

本題に入る前に、このミステリーと言う勿れを知らない方のためにもサラッとあらすじを紹介します。

主人公はカレーが好きで友達はあまりいない大学生の久能整(ととのう)という主人公が、ある日突然殺人事件の犯人に疑いをかけられたきっかけで次々と事件に巻き込まれていくんです。

ここまではよくある名探偵ものなのかなって思うじゃないですか、名探偵コナンとか金田一少年の事件簿みたいな。

でも違うんですよ!
一話の中に必ず一度出てくる整くんの温かくてふっと考えさせられる言葉が好きなんです。
考え方の角度がすごいというか、多面的に考えられるんですよね。
物事を丁寧にみているからこそ、気づけることだなと思って感銘を受けたんです。

それはもはや漫画のファンというよりか整くんのファンみたいなものです。笑

気になる方は漫画やドラマをみてみてください。
そしてここから始まる本題も見てください笑

それでは本題に入っていきましょう。


取り上げるお話は、夫婦の話です。

整くんが若い刑事から妊婦の妻に仕事が忙しいことをわかってほしいんだけどいつも機嫌が悪いと相談を持ちかけられます。
家では忙しいながらもゴミ捨てをして家事を手伝っているんだから少しは感謝してほしいと愚痴をこぼすんです。

よくありそうなシチュエーションですよね

そこで整くんは最初から指摘せず、諭すように話していくんです

家にゴミ箱は何個ありますか?』と、

『ゴミ捨ては家中のゴミを集める所から始めて分別できていなかったら分別をして袋を取り替えて。。。そうやってゴミをまとめるんです。
そこまでがめんどうなんですけど、』というふうに一つ一つの行動を相手の頭に浮かべさせるんです。

整くんが話しているうちに若い刑事が気付くんですね。

俺は、まとまったゴミを持っていくだけだと

さらに整くんが、『それで感謝しろと言われても奥さんは体が辛いのではないんですか?』と整くんが言いたかった一言を話すんですね。

その後、刑事が整くん言われたように1からゴミ捨てをしてみたら、分別って大変なんだねとか自分の家のゴミ箱の数を知らなかったとか。。。
帰りにゴミ袋買って帰るねって言葉で妻が泣いていたよってやってみた結果を話すんですね。

この刑事も帰ってすぐに行動を移せることが素敵だなって思うのですが、
人のことを思って行動する時って結構やってあげている気持ちがあったり、態度や言葉に出てしまっていると思いました。

でもこういう風に自分の頭の中にぼんやりではなく、映像にできるくらいくっきり想像することでもっと人に優しくなれたり、思いやりを持てるんじゃないかと思いました。

例えば、この刑事の奥さんから刑事に辛いことを伝えるとすると

妊娠していて体が辛くなってきているんだけど、特にかがむのが辛いんだ。
ゴミ捨てをあなたにお願いしているんだけど、ゴミをまとめる時に何回もかがまないといけないでしょ?
その後に袋も付け替えてをゴミ箱の数しなきゃしけないから、ゴミをまとめるだけでかがむ動作が何回もあるの。
だからやってくれないかな?
みたいな感じですかね。よほど薄情な人でなければやってくれそうですよね。


この話は自分も結婚をしているのですごくハッとさせられました。

みなさんのためになったり、面白いと思ってくれたら嬉しいです。
まだまだ沢山紹介したい話があるので、漫画買ってくれたらいいな!


まとめ

人に行動させたいときには、一つ一つの行動を細かくイメージできるくらい説明して想像させ、その上で相手に気づかせることが重要!









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