10年後の医療

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近未来、AIが人間の仕事をサポートするようになり、将来職種によっては人間の仕事を奪ってしまう。
そんな噂を耳にすることもあるでしょうが、残念ながらそれは良くも悪くも現実となります。

では医療の世界はどのように皆さんの生活を変えるか想像できますか?

私は病院でリハビリの仕事をしている中で、10年後の医療をよく想像しています。その内容を少しご紹介しましょう。

〔現在〕
体に不調を感じた際、健康診断で問題があれば病院で検査・診察となります。
検査を受けて病気と診断された場合、主治医と治療方針を決定していく流れです。
〔10年後〕
スマホやスマートウォッチで体温・血糖・血圧・脈・表情・声など日常生活から異常をAIが感知し、専門の医師へ連絡⇨診察予約
診察はオンラインがベースで高度治療となれば病院へ
薬は配達も可能となり、ゆくゆくは病院からのデータ送信で自宅に居ながら薬を自動作成する、なんて事も可能となります。

私の資格は理学療法士なので、リハビリについて。
マッサージや手術後の指導は対面で行いますが、運動指導や経過報告などは基本オンラインとなり、増え続けているリハビリスタッフの業務・人員は削減されていくでしょう。
オンラインもメッセージアプリでリアルタイム相談、選手の試合も現場に帯同しているかのようにアドバイスができ、複数のチームを掛け持ちすることも可能です。

ここのブログを見ているかたはお気づきかもしれませんが、ココナラにも既にリハビリ業種がサービスを提供しています。まだ業界では少ないですが、そのうちレッドオーシャンと化すでしょう。
そこで必要なことは‥


そうです。この業界でもやはり差別化です。
どう病院や施設のサービスと違いを出すか。
どう資格を活かしていくか。

次回はその点について投稿して行きます。

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