仕事で結構海外遠征することが多いのですが、必ず海外の医療について現地で調べてしまうのは職業病ですね笑
今回はアメリカのリハビリについて
英語が苦手な私で解釈出来た内容ですので、曖昧な点が多いことをご了承ください。
”資格について”
日本の理学療法士は養成校で3〜4年学習の後、国家試験で合格すれば資格取得です。日本の免許でアメリカで働くことが出来るかと言うと、実はそうでもなくて、州ごとに試験を通過しなければいけません。
アメリカで資格取得しようとするならば、最短で7年かかります。
これがレベルの違いと直接は言えませんが、アメリカで理学療法士とはドクターであり、日本に比べて社会的な地位が高いと言えます。
そしてアメリカでは診察や治療ができ、開業権まであります。
理学療法はアシスタントが行うことが多く、こちらでは助手という立場になるでしょうか。
”技術について”
正直技術自体は大きく差が無いように見えましたが、恐らく見た目には分からない情報や意識、声かけなど、掘り下げればたくさんのレベルの違いが出てくるのでしょう。今だからこそ、もう一度受けたい研修はたくさんありますね。
まだまだたくさんのお話をしいところですが、ここではパンクしてしまうので笑
これからの日本のリハビリは?
リハビリスタッフの給料は正直高くなく、これから伸びてくる見込みも薄いでしょう。
ココナラを見ても、理学療法士の出品をよく見かけますよね。
これからは、資格は最低限、さらに自分に何が出来るのかを考える必要があります。
これに職種は関係ないですね笑
アメリカについては10年以上前の話なのでここまで!
次回は韓国編かな