【土星と天王星の90度】~新旧対立の最中~ ☆骨が折れる作業でも、根気よく問題解決へと取り組もう!☆

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土星と天王星が、私たちに意味をもたらす角度(アスペクト)を取るのは、
数年単位の間隔で訪れます。

例えば直近では、
1988年頃(0度)・・バブル崩壊、ベルリンの壁崩壊など
2000年頃(90度)・・2000年問題など
2009年頃(180度)・・リーマンショックなど
があります。

そして2021年前後は、90度という角度を何度か取りながら、
土星と天王星が社会全体に大きな影響を与えています。

特にターニングポイントとなり得るのが、
2021年2月18日頃(水瓶座土星順行ー牡牛座天王星順行)
2021年6月14日頃(水瓶座土星逆行ー牡牛座天王星順行)
2021年12月24日頃(水瓶座土星順行ー牡牛座天王星逆行)
2022年10月12日頃(水瓶座土星逆行ー牡牛座天王星逆行)
です。

土星には、旧い体制を維持する、既存組織を治めるという意味があります。
天王星は、新しいシステムの導入、ITをはじめとする技術による革新をもたらします。
よって、土星と天王星が角度を取るときには、
「旧体制」と「新体制」の対立による摩擦や争いなどが起きやすいときです。

また、天体が「逆行」をするときには、
その天体を象徴する物事について反省や揺り戻しが行われます。
ですので、外から見ると一時的に弱まったように見えますが、
順行に戻るとその反省点を活かしてパワーが強まるという可能性も考えられます。

私たちが感じるであろうこととしては、
・理想(新)と現実(旧)の狭間で、抑圧や葛藤や、突然の出来事への衝撃
・独立(新)と協調(旧)のバランスが変わることによる、摩擦や騒動や、危機や不信への直面
が挙げられます。

以上のような特徴を踏まえつつ、
現在は社会が過渡期にあるということを覚えておかれると良いかもしれません。

では、そのようなある種の混乱の中で、私たちはどうすれば良いのか?。

それは、もし「これまでのやり方ではダメですよ」と言われているように感じることがあれば、
たとえ骨が折れる作業であったとしても根気よく問題解決へと取り組む姿勢を持つこと。

これまでのやり方に固執したり、回避の姿勢で物事に対処するよりも、
新たな時代や新しいシステムへの適応をゆっくりでも良いので進めることです。

目の前に問題が現れたならば、じっくりと取り組む姿勢で、
その問題に対して真摯に対応することが鍵となることでしょう。

新たな時代に入る中で戸惑いもあるかもしれませんが、
天王星がもたらす新しいシステムは悲劇ではなく、より明るい社会の実現のために存在します。

これから先、楽しい日々がやってくるということを忘れずに、
今やるべきことがあるならばそれに取り組んでみてくださいね。

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