金属ベルトの汚れは見えない

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腕時計のベルトには主に三種類の素材が使われます。
皮革、樹脂、そして金属。

他のふたつと比べて、相当に長い期間を一緒に過ごせる金属ベルト。
10年あるいは20年も腕に巻いていられます。

ですがその間も必ず汚れは蓄積します。

今回は8年前後も使い込まれた金属ベルトを洗浄液と一緒に超音波洗浄機にかけたときの画像をご紹介。

まずはビンに入れてすぐ。
DSC_9454.JPG
すでに垢が浮きあがってきています。
スイッチをいれると...。
DSC_9455.JPG
隙間という隙間から黒ずんだ汚れが、じわりじわりと。

数分間かけっぱなしにした洗浄液は真っ黒に。
DSC_9456.JPG

ここまで汚れが溜まっていたわけです。
この後さらにすすぎをして終了。

「コマの間にちょっと垢が溜まったなぁ」なんて思う頃には裏側や隙間にもっともっと入り込んでいるかもしれません。

2,3年に一度は洗浄したほうが良いでしょう。
これらの汚れが湿気を吸い、ステンレスといえど、ベルトの錆を誘発する可能性があります。

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