定型文のように
「辛い時ほど笑顔で」
って言葉を聞くことって多くないですか?
なにやら笑顔でいると、幸せホルモンが出たり顔の表情で「私って幸せなんだ」って脳が理解するとかなんとか。
これは今よりずっと若い時にリアルでセミナー講師や、人から聞いた言葉なのですが
…嘘つけー!笑
若い時はとくに人生の先輩の言う事を素直に聞く事が多いのですぐ騙されちゃいます。
辛い時に笑わないといけない事ほど辛い事はない
心が悲鳴をあげて壊れちゃう
昨日まで笑顔で何ら変わりなくいつも通りだった人が突然自らの命をたつ事がありますよね。
とても笑えないくて、毎日泣きたい、寝込んじゃいそうなほど辛いから相談してるのに
感情を否定されてるのと同じ。
仕事ならプロ意識で感情をコントロールしないといけないかもしれませんが
自分の感情さえ置き場所が無くて
誰にも受け入れてもらえず
本当の自分を否定され続けて
それがずっと続くと
死にたくもなるよ
元気が無い時に
「辛い時ほど笑わなくちゃ!」
「そんな顔してると嫌な事を引き寄せて余計に嫌なことが起こるわよ!」
「そうなんだ、辛かったね…それで、どうしたいの?」
そんなポジティブシンキングみたいなことを言われると逆効果で
余計に傷ついたり、余計に追い込んでしまったり、
この人って人の気持ちわからないのかな?私の事嫌いなのかな?信用できないなって感じてしまいます。
辛い時は気が済むまで涙を流したり、話を聞いてもらって
気持ちの整理をする事ってとっても大切ですね。