マーケティングデザイン

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デザイン・イラスト
商業デザインの根幹ってつくづくマーケティングだな~といつも思います(^^
カッコいいデザインは見ていて気持ちの良いものですが、商業デザインの是非はやはり売れるかどうか。

『売れる』ためにはどんなデザインが適切なのか?

これが大事。そしてそれは、オーナーさん(デザインを依頼してくださる方)から得られる情報からでしか導き出せません。

どんなお客様がターゲットなのか?商品やサービスの歴史や開発への思いは?

つまり商品やサービスには、必ずストーリーを盛り込み、それを伝えたいお客様層へ『響きやすく』するために商業デザインは存在するものだと考えます。

正義は『売れる』にあり。

美術品やアートは、売れるを意識せずにただ作者の表現する世界観に引き込まれるものです。商業デザインはそれとは違うもの。

ときどきデザイナーをアーティストのように思われている方もおられますが、それが商業である限り、求められるものは今すぐからできるだけ長い間売れやすいデザインであり、ゴッホのように数百年後に認められるアートではありません。パリコレでモデルさんが着る未来的な服と、街で売られるお洒落な服が違うのも、それと似ていますよね。

クライアント様が持つ背景を、素敵なストーリーに仕立て上げて、共感してくれるお客様を虜にするようなデザインを作りたいですね。
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