コロナ不倫発覚家族会議⑭:結局、かわいいのは息子と自分の義父母

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コラム
不倫相手の玄関前で
不倫している息子を義母が取り押さえたのは、

表現は悪いかもしれないが、
嫁の味方をしたというよりも、

「今の生活を壊したくない。
今の生活を維持したい」という
義母の強い思いからだと思う。

義父が話し合いの場で、
「(不倫について)何でもなかったからな、大丈夫だ。
この話はなしだ!!
何でもなかったんだ(不倫なんてなかった話)」と
突然翻した態度については、

正直、「マジか?」と驚いたけれど、
経済的に豊かとは言えない義父母からすれば、

息子が不倫していようとどうだろうと
不倫相手と別れて元の生活に戻り、

息子とその妻である私が、
専門職で正規職員の嫁が
このままこの家にいてくれて
生活費を毎月しっかりと
家に入れてくれればそれでいい。

嫁が家を出て行かず、
孫との生活もしながら
世間体が保てたらいい。

極端に言えば、
他はどうでもいいのだと思う。

嫁の気持ちなんて、
もっとどうでもいいことである。

平穏に日々が流れていれば
それでいいのだと思う。

今回の女の家に入る息子を取り押さえた件も
私と義父母の利害が一致したからこそ
協力できたのだと思う。

不倫が表に出て
息子が女と会わなくなったら
(会わなくなるのなら)

今度は、私があれこれうるさく言って
家庭内に波風が立つようなことはしないよう
何事もなかった風を装って
私を抑え込んでくる。

波風立てようものなら
「子供のことを第一に考えて!」
自分達の息子が悪いのに
正論かざして嫁を追い込む
これは義父母のいつものパターン。

そして、私はいつものこのパターンによって
最終的には、悪者扱いされ、
その後、追い込められて行った。

これもいつものパターンである。

今になって思う。

このパターンはこの家にいる限り続く。

断ち切るには、
この家を出て行くしかないと…。

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