今の実力のままリーディング・セクションのスコアを最大化できるヒント

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ご訪問ありがとうございます。今日は、「あぁ、話したくない〜、ホントは教えたくないな〜、どーしよっかな〜、でも、730達成したい人の役に立つなら、まいっか」と思いながら書きます。

つまりどういうことかと言うと、「ホントは無料では教えたくないな〜、有料ブログに書いたほうが個人的には良いと思ってるんだけどな〜、でもな~、そうするとみんな読んでくれないしな〜〜、どうせなら一人でも多くの人に読んでもらって、役に立ててほしいしな〜〜」っていう内容の話です。では、行ってみよう!










75分という長いか短いかよく分からない制限時間で、100問という明らかに解き切れそうにない数の設問に解答するという鬼畜ルールで、何度挑戦しても全然解答し切れず大多数の受験者の心を折り続けて早40年以上になる、TOEIC L&R Testの「地上世界攻略後の地下世界のマップとは俺のことだ」で有名なリーディング・セクションことPart 5・6・7ですが、私はその攻略法を知っています。羨ましい?教えてほしい?ここでは教えられませんが、今日はその元になった考え方をお話します。











それは、スティーブン・R. コヴィー著『7つの習慣』における第3の習慣「重要事項を優先する方法」です。この方法をざっくり言うと、こんな感じ。

一週間を「バケツ」、そこに入るスケジュールを「石」だとしましょう。両手でなければ持てないゴロっとした大きくて重たい石から片手で握れて川面をピョンピョンさせたくなる石、そして、沖縄のビーチを思わせるサラッサラの砂まで、様々です。できるだけ多くの石を入れ、バケツを最大限に重くして下さい。あなたなら、どんな順番で石を入れますか?











最適解は、こんな感じ。

1. 両手でなければ持てないゴロっとした大きくて重たい石をドサドサっとできるだけたくさん入れて、バケツの大部分を埋める。
2. できた隙間に、片手で握れて川面をピョンピョンさせたくなる石をガラガラっと流し入れて、空間を埋める。
3. それでも残った隙間に、沖縄のビーチを思わせるサラッサラの砂を流し込んで空間をなくす。

こうすることで、バケツは隙間なく石と砂で埋まり、最大限に重くなりました。つまり、1週間はスケジュールで埋め尽くされたというわけです。











最適解を導き出すには、石の大きさと重さがスケジュールの重要度を表していることに気づけるかがポイントです。大きくて重たい順に石を入れれば、バケツの重さを最大限にすることができます。つまり、一週間という長いようで短い時間を最大限に無駄なく使い切るには、一体どうスケジュールを組めば良いのか?その最適解は、「重要な順に予定を入れる」です。











すごくない?これ考えたコヴィーさん天才。この人です。
Stephen_Covey_2010.jpg













さて、やっとここからが本題ですが、1秒もムダにできないTOEICリーディング・セクションの75分をバケツ、Part 5・6・7の100問を石として考えてみましょう。そうすれば、鬼畜ルールかつ「地上世界攻略後の地下世界のマップとは俺のことだ」ですっかりおなじみのリーディング・セクションの攻略法イッチョ上がりです。

75分という極小バケツに入れるのは、Part 5・6・7という名の3種類の石と砂。大きくて重い石、中くらいの石、小さい砂はそれぞれどのパートでなのか?あなたなら、どんな順番でバケツに入れますか?最適解を導き出す際に考えることは、こんな感じ。

1. リスニング・セクション終了後すぐに取り掛からなければならない最重要パートとは?
2. 重要度も難易度も二番目のパートとは?
3. 最初でも二番目でもなく、最後に解くべきパートとは?

各パートの問題数・難易度・所要時間をよく考えて解く順番を決めると、あなたならどうなりますか?「俺の考えた最強の『今の実力のままリーディング・セクションのスコアを最大化できる方法』」は、一体…!? 答えは、あなた自身の中にありますよ。













730達成したい人、私があなたの力になります!!



















きょうはここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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