あまり知られていない、RealTrainMod(RTM)の列車検知器の仕様

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どうもこんにちは。トブトレといいます。
今回は、マインクラフトのMOD、RealTrainModのアイテムである列車検知器の、意外と知られていない仕様について、お伝えしたいと思います。

この記事の情報は、2022/01/03時点のものです。最新の情報とは異なる場合があります。


なお、この仕様は動画でも解説していますので、わかりやすい解説は下の動画を御覧ください。(2:16~)

では、まず。
RTMの列車検知器の挙動と、現実の列車検知器の挙動は、全く違います。
ということを先に述べておきます。

どういうことか。まずは下記の画像を御覧ください。

スライド1.PNG
スライド2.PNG

感の良い方ならこの画像をご覧になっただけで意味がわかるかもしれませんが、そうです。
RTMには車上子と地上子という概念がないんです。
それでも「ん?」となっている方に、もう少し詳しく解説します。

1,普通の電車の場合
プレゼンテーション1.png
普通の電車には、地上に地上子(検知器)、電車に車上子がついており、地上子と車上子が接近した時に通信を行って信号を出力します。

2,RTMの場合
スライド4.png
しかし、RTMは違います。地上子や車上子といった概念は存在しません。
もっと単純に、
同じレール上に電車がいるかいないか
という判定をしています。

例えば、画像の上のパターンを見てみると、明らかに検知器の上に電車はいませんが、検知器が置かれているレールと、電車がいるレールが同じなので、検知器は信号を出力します。

下のパターンを見てみると、赤い線と青い線はレールが別れていて、検知器が置かれているレールと、電車がいるレールが違うので、検知器は信号を出力しません。

<ちょこっと補足>
ちなみに、レールから"列車がいる"と検知されるのは、列車の中心が当該レールに乗った時なのでご注意を。
列車の頭が乗っただけでは、"列車がいる"と検知されません。

というわけで今回は、RTMの列車検知器の仕様について解説しました。
参考になれば幸いです。
では、みなさん良いRTMライフを。
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