沖縄旅行での話です。
夕食は外でとろうという話になりまして、妻が数年前に行ったピザ屋さんがすごく良かったらしくて、今回再訪しようということになったんです。
それでいざ入店してメニューをみたらびっくり。
値段が、想像してた倍するんです、全部。
僕は、数分言葉を失いまして、妻との会話がうまくできなかったんですね。
あー、とかうん、とかそうだねとかしか言えなくて、何も注文する気が起きなくなっちゃったんです。
だって、流れ上は男である僕が払うもんじゃないですか、普通。
正直、こんな大金を払うくらいなら食べずに店を出た方がマシだって思いました。
ここで、そんな不穏な気配に気づいたのか、妻が【ここは誕生日プレゼントとして私が払うね】と、2週間後に控えた僕の誕生日に無理やり関連付けて、払ってくれようとしたんです。
妻、やさしいですね。
とりあえず会計のことは置いておいて、そこまで言うならと気になるメニューを注文して食べてみたら、めちゃめちゃおいしくて。
妻と熱い話もできて、結果的にはとっても充実した時間になりました。
僕がお会計したのは言うまでもありませんね。
これで何がいいたいかというと、【目に見える価値だけで物事を判断するのはもったいないな】っていうことです。
お金という、わかりやすい数値基準だけでものごとを決めてしまってたら、お店を出てしまって充実した時間にはなっていなかったわけですから。
これは気を抜くと結構おちいりやすい罠だと思うので、またこんな話があったら繰り返し発信していきたいと思います。
いってらっしゃい。
※先日失敗したオートファジーですが、とりあえずラーメン、ハンバーガー、お菓子などの【ドーパミン強制分泌食料】を絶ってみようと思いました。
小腹がすいたら素焼きナッツ!これを試してみたいと思います。
【習慣カウンター】
機会飲酒を除く断酒 13日
くつ磨き 13日
トイレ掃除 13日
ドーパミン強制分泌食料からの卒業 1日