【やりたいこと】のヒントは、過去にある

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コラム
【ずっとやりたかったことを、やりなさい】という本を読みました。

夢を見つけるにおいて、過去を思い出すことは結構重要なようです。
昔、自分は何をしたい、どうありたいと考えていたか。何を見て、何を触り、何を聞いていたか。その中でひときわ強く残っている、心地よかったり楽しかったりする記憶。そこに夢のヒントはある。

私は、一番の青春時代だった15歳を思い出します。
中学三年生。科学部だったなあ。ペットボトルロケットを作ったり、木から紙を作ったり、食物連鎖を学ぶ変なボードゲームをした。部員のひとりからいじめられたなあ。お金もせびられて、それで家の貯金箱からお金を盗んじゃったんだ。耐えられなくなって親に全部話して謝って、相手家族と先生と学校で話した。相手の親がいじめっこの子供をビンタしてた。かわいそうだった。
音楽は、森山直太朗さんとオレンジレンジが好きだった。ムジークとかいうアルバムがすごく売れてて、しょっちゅう聴いてたなあ。最後の方の曲で片思いのストーカーの曲みたいのがあった。実際にも同級生に初恋の子がいて、隣の席になったときはすごくうれしかった。その子が読書家で、朝早くから教室に来て本を読んでるから、僕もまねをして早く登校した。読みたくもない本を読んだけど、となりにいれるだけで幸せだったなあ。本が好きになったのはそこからかなあ。
そういえば、担任の先生の授業がすごくおもしろくて、それがきっかけで学校の先生になりたいと思うようになったんだ。数学だった。卒業から20年近く経つのに、その先生は毎年年賀状をくれる。生徒想いで、厳しさもあって素敵な人だったなあ。

あ、僕は先生になりたかったんだ。思い出した!
これをヒントとして、さらに夢を深堀りしていき行動していきます。

いってらっしゃい。

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