結構有名な本なので皆さんの中でも、『もう読んだよ』という方もいらっ
しゃると思います。
ベストセラーだったので私も1年程前に購入してすぐ数ページは読んだん
ですが、ちょっと用語が難しくてそのまま放置しておりました。
数日前に掃除をしてましたら、ひょっこり出てきたんで読んでみることに。
題名からして、『人に嫌われても強く行きていそうぜ!』
みたいな内容なんだろうって思ったら全く違うんですね!
簡単に言うと、生き方とか人生観とか、幸せな人生を生きるためにどうい
う考え方で生きるべきか?ってかなり壮大なテーマを哲学者と青年の対話
形式で間接的に教えてくれる本です!
▶この本をおすすめしたい人
自分の人生に不満を持っていて、本気で自分の人生を変えたいと強く
思っている人
▶おすすめしない人
今のところ悩みや不満もなく、そこそこ人生に満足している人
私は、めっちゃ今の人生に不満を持ってるんで少々ズルして読みました!笑
▶本の内容
哲学者と青年が5日間に渡って1日毎に違う議論をしています。
1日目:『原因論』ではなく『目的論』
2日目:全ての悩みは対人関係である
3日目:自分と他社の課題を分離する
4日目:対人関係のゴールは共同体感覚を得ること
5日目:人生は連続する刹那(せつな)である
原因論?目的論?
課題の分離?
共同体感覚?
刹那?
心理学用語なんですかね?ちょっと何言ってるかわかんないです。
やっぱり読むの止めようかとも思ったんですが、ズル賢い私は良い
方法を思い付きました...笑
読む前に、この本を要約しているサイトなどがありますので、まず
それを見て読んだら理解できました。
.....だったら要約だけで良くない?って聞こえてきそうですね 笑
▶私が一番感銘を受けた場所
『人生は連続する刹那(せつな)である』
▶私なりの解釈
人生は一本の線ではない!
今の一瞬が連続しているそれが繋がってるようにみえるだけ!
今を生きなさい!
読んでいない方はズルしないで読んでみて下さい。
Momota