何者かになりたくて集めた外付けの飾りたち【断捨離録】

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本日発売の『3年の星占い 魚座 2024年-2026年』を早速読んでみました。

週末に読むのを楽しみにされている方も多くいらっしゃると思うので、ネタバレは避けますが、同じ魚座の方は、表紙の時点で既に、心に響くものがあるのではないかと思います。

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この内容を深掘りした第一章の冒頭数ページは、まさに、自分の過去数年間を言い当てられたような、そして、これからの3年間に期待が膨らむような内容となっていました。

これから読まれる方は是非お楽しみに^^


さて、この本を読んでいる最中から、長い間頭の隅に追いやっていたある面倒ごとが、じわじわと心の中心に移動してくる感覚を覚えました。

それが、2部屋分のクローゼットを埋め尽くした、不要な洋服たちのこと。

数年前にうつを患い、会社を辞めた直後の数ヶ月で「手っ取り早く何者かになりたい」という思いから、会社員時代の貯金の半分を、洋服代に注ぎ込んでしまった “消したい過去” があります(T T)

もったいないので後でフリマアプリで処分しようと思ったまま、大部分はクローゼットに置き去りになっていたのですが、『3年の星占い』を読んで、「外付けの飾りは手放し、自分そのものを磨いていきたい」という気持ちが強まりました。


そして本日、5袋分の洋服を処分することに。

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洋服を捨てたからといって、すぐに “消したい過去” そのものを捨てられる訳ではありませんが、スペースを開けることで、空気を浄化し、新しいものを受け入れる準備ができた気がします。


そしていつか、この恥ずかしすぎる過去を笑い話に出来る日がくるまで、精進していきたいと思いを新たにした1日でした。
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