💚自分をいかせる上司・同僚を「自分で選ぶ」💚

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貴方=先生が、いくら仕事ができても、やる気満々でも
それを「素晴らしい、頑張っているね」と評価してくる上司や、
一緒にやろうぜという同僚が存在しなければ、徒労に終わる場合もあります
ご自分の「身を置く場所」を 選びましょう
初任者のころは、みんなすごいなあ…と感じます
しかし、1年もすると、何がすごくて何に違和感を感じるかが、少しずつ見えてきます
そこで、上司や同僚選び 3選をご紹介します

1 自己改革をしいる先生

教師のお仕事の基本は、人格形成と文化の伝承は、昔から同じです
しかし、ここに「時代の波=要求」が、加わります
例えば、
DX、ICT等々の情報スキルを先生方が習得しなければならない(本来なら、業者にさせてくださいなのだけれども、)と情報教育の実施
例えば、
ダイバーシテ&インクルージョン&エクイエティなどは、職員の働き方改革だけではなく、子ども達への視点の向け方にもかかわる時代のニーズです
むろん、
授業実践をどのように展開していくか、主体的で対話的な生徒指導はどうあればいいか・・・・従来からの課題もあります
しかし、どんなことでもいい!!!
「今、私は、これに興味があって、勉強中です💚ちょっと実践した見ました」という先生は、魅力的です

2 実践化して検証する先生=カイゼン

私の勤務校の、指導教諭さんと主幹教諭さん、合計3名は、間違いなくこの人たちです
確かに、彼らは昇進のために勉強をしました
しかし、私の勤務校の彼らは、学んだことを日々の実践化しています
「ICTを双方向にしてみたが、それをどう生かしたらよいかわからない」「SDGsで、資源の枯渇や食糧問題を学んでいたら、学校の無駄使いが見えてきて、子どもに何といっていいかわからなくなった」等 
日々、お悩みが絶えません
実践をすればするほど、「新しい課題」が見えてきます
子ども達の「探究学習」と同じです
だから、また新たな課題の解決に向けて、実践を続けていらっしゃるのです
副校長を目指してもいるけれど、それは、付録
あくまでも、授業がうまい先生になりたい、子どもの気持ちを大事にしたい・・・と「日々」カイゼンに励んでいます

3 判断できる先生=責任を取れる上司

例えば、過年、こんなことがありました
保護者から、何かしらのクレームが入りました
しかし、校長は毅然として、そのクレームを退けました
誤解のなきように・・・丁寧に説明をしたのです
今は、この指導が必要だ そのためにこのように指導をしている
このような配慮もしている
どうかご理解いただきたい
したがって、この度のクレームは、保護者産の誤解であろう
・・・・保護者は、理解しておかえりになりました
後日、職員全体にも、この経過が説明されました
そして、「先生方は自信を持って堂々と実践をしていってください。責任と文句は、私が受けます。」と、きっぱり明言しました
こういわれると、「自信を持って実践するために」は「勉強し実践を重ねていく」しかありません
この「信頼」にこたえるためにも、日々のカイゼンを進めるエネルギーになります

4 管理職は 信頼をつくるためには、指導をする

ところが、残念ながらこの「知見が少ない」ために、説明できない管理職も少なくありません
そうなると、矛先は先生方に向けられる
 ●●しないこと
 貴方の態度や言い方が悪い
こんな上司や同僚からは、早く逃げましょう
君子危うきに近づかず!!!
では、職員を信頼するには、どうするか
職員を「指導」するのです
「管理」職の「管理」は 締め付けではありません
日々の課題をどう解決していくか、豊かな実践経験をもってして、
職員を導く=指導をするお仕事です
だから、こうしてみなさい これをしていきましょう・・と
仕事を与えながら、先生方を導いているのです
これをスムーズに共感的に進めるためには、マネジメントのHOW TO、マネジメントの視点に立った能力が求められます
管理職に慣れたから、勉強と実践はオシマイではありません💘


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