インクルーシブを妨げているのは「未理解」な人々😿😿

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久しぶりに 悲しいお話をしましょう
特別支援教育で年に3-4回しか発行しない 連絡だけのお便りを
学校のHPに掲載するか否かの判断を仰いだところNOでした

まあ、無難にやり過ごしたい管理職だから、そう来るだろうなあと思ってはいました
ねらいは、インクルーシブの時代、ほかの学年だよりとともに掲載し、
     通級・入級していない保護者や通級・入級したいがどんなことをし 
     ているか不安な保護者等も対象にして、活動を紹介するため
と、明言しました
だから、判断を仰ぐ段階で・・・・・
 特別支援教育は 必要で当然の権利
 個性ととらえる現在 恥ずべき事や卑下されることではない
 教員の昇級試験では、この春、文科省が特別支援教育に携わっている経験を
 重視すると通知した
 もちろん、個人情報は一切入れていないし、推測されるような事柄もない
こと等を 箇条書きにし口頭説明もしました

しかして・・・・
予想どおり NO
あえて、「理由をお聞かせください」とにこやかにお尋ねしました
誤解を招くから…だそうです

こちらの管理職には、インクルーシブ教育へのご理解も、
          特別支援教育へのご理解も、
          ダイバーシティも、人権教育も・・・・
薄い人なんだなあと、再確認しました

お便りをHPに掲載することの教育的有用性を
  特別支援に通級・入級している保護者に 説明し
  教職員にも啓蒙し
  それでも、クレームが来た場合は「毅然として 教育的な効果を説明す
  る」熱意も知識も能力も 薄いのだなあ・・・と、感じました
まあ、よくあることです

一般教員は、ある意味 已むをえまいと思います
しかし、管理職は 社会情勢を学び 現代の教育的ニーズを理解して、昇進したはずです
一応言葉としては聞くけれど、実際には、避けて通りたい、矢面には立ちたくない=無難な策を取る方が少なくはありません
大変残念です

反対に、「毅然として 教育的効果を説明する」管理職も少なくありません
それこそが「責任者」の名に恥じない管理職です💘
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