理由をつけて、外に出る🌞🌞

記事
学び
こう言うとと、いかにもさぼりに聞こえます

https://coconala.com/mypage/blogs/edit/247169

しかし、下記にも記載したように「体験・経験」を重点にした、今の指導要領に合致します
さて、今日は、理科の実践例を紹介します

理由付け例③
理科です
この教科は、単元によっては当然外ですよ!!内でやるなんてありえない!!
という単元がたくさんあります
特に、3年生の理科は、ほとんどが「観察」ですから(^_-)-☆
太陽の動きの規則性、太陽光にの反射、植物の季節による変化、動物の一生、昆虫の冬越し、一日の気温の変化・・・・等々 外に出る理由はたくさんあります(笑)
実は、昆虫の冬越しの単元は、到達度テストでは、例年低い点数を示します
先生方は、知識で知っています
カマキリは卵を枝に産み付け、秋の虫は土に産み付ける
テントウムシは枝の隙間で冬を越す・・・・
先生になるような皆さんは、大学に入る学力をお持ちなのでから、実際に目にしたことがなくても、覚えられた
図鑑では見たし・・・・・
しかし、「普通に過ごす子供」や「興味の薄い子供」には、分からないし記憶に残りにくい
教科書に写真で勉強したよねえ 映像を見せたよねえ!!・・・なんていわれても、「見ただけ」(#^.^#)
なんの感動もないし、活動を通していないから記憶も薄い( ゚Д゚)
たとえ大したものが見つからなくても、小春日和の秋の日に、外に出かけて、降り積もった枯葉を探り、土を掘り返し、枯れ草を探り、枝の間に目を凝らす・・・・「経験・体験」が、子どもの心に残ります
ありんこしかいなかったよ・・・というけれど、枯れ葉や枯れ草のカサカサをその手で触った「感触」、土や枝の「匂い」は忘れません
そのあとで、映像や写真を見れば、その記憶と視覚がようやく「つながる」ことができて、「共感」できるんです
「共感」は、「記憶」に残ります

今の時期は昆虫の冬越しの姿を探しに出かけよう!がいいですね💘
4年生には、その発展的な単元があります
動物植物の1年間(四季)の観察・・・これはどこの教科書会社でも、四季にわたって観測するので、必ず外に出なければなりません
冬が近づくと、近くの渡り鳥の飛来場所に見に行こう、なんていう学校もあります
   雨水のゆくえという単元もあります
   悲しいかな、これは雨の日を狙って外に行きますから、気分は上がりま 
   せん😢
日中の月の観測も必要です🌗🌕🌖
朝の満月や下弦の月は、大人が見ても感動です💘
太平洋側の地域にお住まいの方々は、冬の方がきりっとした空気の中で観測しやすいものです
是非、外に出て実際に観測し、記録しましょう

「出なければならない」のです
「理科においても、経験体験を通して」と、指導要領は明言しています
ただし、45分ずっととは言っていません
モジュールでもよいのです
さあ、日差しの暖かい日は、真面目な(笑)授業展開のためにも、外に出ましょう💘










サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す