🌸🌸🌸🌸没入させましょう(^^♪

記事
学び
学芸会についてここまでご紹介してきたので、もうお分かりかもしれません
低学年でも、そのような「立ち位置」で指導していくとよいんです
学年の担任が複数ならば、鬼演出はさせない!で、
「子どもの思いを引き出していきましょう」と確認をしておきましょう
ところが、教員の中には「1年生は何も知らないから…」という人がいます
1年生を甘くみてはいけません☺
幼稚園や保育園で、劇の1つは経験しています💚
(コロナ過でこの2年は、ちと怪しいけれど・・・・)
ポイント① 彼らなりの「経験」を1年生の劇に活かしましょう💘

また、音響、照明、大道具・小道具に興味を持たせましょう
「○○しなさい。作ります!分担は・・・」ではありません(^^♪
「森の中の場面だね。どうしたら、見ている人に伝わるかなあ。この場面の人たちで考えてね」
「ここは、お化けが出そうな場面だね。明るさやBGM は、どうしようか。このグループで相談しよう」・・・・・
低学年なりに、想像を巡らせていきます
国語科での読み取りとおんなじです
動作化して台詞を言うことで、低学年は感情移入ができます
台本にないセリフが出てきます
表情や動作が肉薄してきます
照明や音があればもっともっと効果が出て、没入していきます💚
教師が押し付けるのではなく、「動作化、劇化」を通して、感情移入を促進していきましょう
低学年においてセリフや所作は覚えさせるのではなく、
湧き出してくるように、教員が仕向けて行くのです
没入没頭させる支援をしていきましょう
だから、「~をしなさい。違う!もっと大きく!!」という指導では、
子どもにとって怖いだけです

子どもが「なり切れる」ような、場の設定をしましょう
一言で言えばこうなんですが、・・・・
とにかく、子どもに投げかけていくんです
「どうしたい?先生、お手伝いするから、アイディアを出してごらん」
「いいアイディアだねえ。じゃあ、こうしてみようか。例えば、・・・・・」
こういうやり取りを通して、子どもにスキルを示しても行くんです
押しつけでもない、強制でもない・・・
「アイディアやスキルの提供」と「補償」=これが支援であり、主体的に学ぶ子供にしていく指導です💘

指導のワークショップでもしたいところですが、この場では難しい・・・
とにかく、少しでもいいから、やってみてください
始めは、教員の方が辛いけれども、
子どもはぐーーーんと変わります💘



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