始めは、対話的な場の設定を心がけましょう🌞

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学び
4年生以上で、演出担当児童に任せると、演技指導以外でも大地な想像力を発揮します
音響や照明、大道具小道具までにも、気を配ることができるようになります
教員が限られた頭で考えるよりもはるかに柔軟です
その上、自分たちで考えているのですから、これ自体が楽しい遊びです
制作も休み時間にわあわあと楽しみながら進めています
いつの間にやら、音響担当や照明担当は、当日ですら教員を指示しながら進める子も出てきます
「先生、間違えないでくださいね」と、言われることもあります
子どもに捜査をさせていいと確認が取れた場合は、
もちろん教員がそばについて安全管理には万全を期しますが
子ども自ら操作したこともありました💚💚
演出家、照明担当、音響担当、大道具・小道具担当が「自然と」決まり、子どもは生き生きと想像を膨らましていきました
まさに、「主体的で対話的な」学芸的行事への取り組みです

「主体的・・・」などと言われる30年も前から「仕組んでいる指導法」です
あの頃は時間があったから…と、言う先生もいますが、それは言い訳です
そして、そういう先生は、このような実践を自分が主になってしてこなかった方かもしれません
目先の完成を目指し、自分の都合の良いように子供を動かして、「いい劇だった」という・・・・
見ごたえのある演劇をつくりたければ、児童劇団に入れればいい・・・
余っと辛辣でごめんなさい(^_-)-☆

さて、勤務校の高学年の実践も含め、実は指導時間はそんなにかける必要はありません
12時間あれば上記のような「演劇をつくる子供たち」が出来上がります
はじめの5時間ほどは、手がかかります
場面ごとのパート練習を指導するときは、指示を出すのではありません
「もっと良くしたいね、今のところはどう演じるといいかなあ。ちょっとアイディアを出してみて」と、子どもに投げかけて考えさせていきます
稚拙な愛でいあと感じても、引き出しながら、先生が持つ愛でいあもスパイスにして、膨らませていきます
以下にも、子どもたち自身が考え出したように、持っていくのも、支援のテクニックです
自分こととぢ手捉えて、自ら考えたことや、友達と共有したことに、こどもは、「納得」します
せんせいに、「なあにやってんの!こうしなさいって何度言ったらわかるの!!!」と、何度叱責されてもわかりません
しかし、自分自身で考え、納得したものは、羽島八節でも、どんどん想像が膨らんでいきます
同時に、今日に屋意欲も膨らんでいきます
だから、休み時間にもパートごとに集まって、ワイワイと創作活動を進めていくことができるようになるのです

そんな姿をパート担当の先生がちらりと覗きに行ってください
「雰囲気出てきたねえ 流石だねえ いいんじゃない。ところで、ここでどんなBGM をかけると効果的かなあ このCDから選んでみて💚」なんて、さりげなく言いながら、音響CDとプレーヤーを渡しておけば、また、彼らの想像は広がります
それを自宅で聞いてくる子もいれば、音源探してくる子供もいました💚
与えられた効果音も悪くはないけれど、「自分で探す楽しみ」を与えてあげましょう
将来音響の仕事につくことは望みませんが、「自分で探す楽しみを味わう」経験をさせることがねらいです💚

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