今の時代、どちらを求められるでしょう
① 完璧に仕上げてから、報告する
② 途中経過を報告しながら進める
皆さんは、お分かりですよね
そうです ②もとめられています💚
進ちょくを報告しておけば、
上司は安心します
上司から指導を入れることもあります
軌道修正ですね
上司に相談することで、新しいアイディアが出てくることも多いでしょう
そこまで詳細に必要なないから、アウトラインを出してくれ、と言われる こともあります
進捗報告がないと、関係者にこんな困りごとが起こります😢
A先生は、授業研究会の指導案作成に励みました
完璧を目指しました
そのために、学年部会の事前研究会に間に合わず、
この回はお流れにしました
第2回(実質第1回)に向けて、必死に頑張って仕上げました
しかし、結果は大幅修正😢
校内研の視点や方向性に合わない箇所が多いといわれました
A先生はガッカリ・・・・・
しょうがありません
4月に提示された校内研究会の文書をよく読まず、進めてしまったのです
から・・・共同研究としては・・・・・
みなさんは、A先生がどうすればよかったかおわかりですよね💚
納得のいく完璧な指導案は A先生の自己満足です
個人研究ならばよいでしょう
しかし、校内研究は共同作業です
忙しい中、部会の時間を設定しているのです
進捗でよいから 検討しましょう
そして、自分が現段階でつまずいていることや疑問に思っていることを
話しましょう
あまりにも考えが浮かばないなら、指導書そのままをコピーしておいで💛と言っています
守破離です
指導書の指導計画には、指導観と教材観がしっかり書き込まれています
プロ中のプロが作成しているのです
これは生かしましょう
ここに児童観を入れます
この三つ巴で、考えます
もちろん一番大事なのは、児童です
そこから、教科書と同じ教材にするのが有効なのか
全く違う教材を提示した方がよいのか....等々を 吟味していくのです
個人研究は自由に進みますが、
共同研究、校内研究はそうはいきません
ここまでの数年間育ててきた子供に実績があるからです
実践を積み上げて、経過を知っている先生のアドバイスは大きいものです
子供の成長をいかした適切な教材や課題が見えてきます
授業研究会事前研究会は、その点で有効な会合です
あなたの思いも組み入れて、より有用な指導に導いてくれます
さあ、進捗報告や相談が大切なことが、お判りいただけたでしょう♬(^^♪
明日は、別の意味での進捗報告の重要性をお話しします💚
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