これから配信しようと思ってる人たちへ~エルボー~

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こういうのはは◯なブログとかで書いたほうがいいのかなと思いながら執筆中...マジで移転しようかな笑

さて今回は音楽の話は一切関係なく、ズバリこんな不況の中でも何とか機材揃えて配信したい!という人たちへのエールを綴る回です。喰らえ!ドラゴンスープレックス!

まあこの様なアドバイス記事はネットに無数に転がってはいるのですが、だとしてもGo◯gleとかYah◯oの検索上位に出てくるものなんて大体ありふれた様な内容で"まあ~?良い配信したいならそれなりの金額は結局必要じゃない~?"というオチが殆どで、元々配信していた身からすると正直そんなにスペック必要...?という疑問が出てくるので書き起こしてみようかなと...

まあ前フリはここまで、読んでいる人の心境に答えてざっくり予算とか機材をリストアップします。
※中古に抵抗ある方はブラウザバックしてくれ。

■PC
- Intel Skylake以上 i3~i5 or Amd Ryzen以上 3~5
- Nvidia 1050Ti+2060 (ここが重要)
- メモリ 16GB
- ストレージ 512~GB
- 電源は何でも良いと思う
- ケースは何でも良いが自分が好きな見た目で選ぶべき(超重要)
- ディスプレイも何でも良いと思う
■機材
- I/Oは何でも良いと思う
- ヘッドホンも何でも良いと思う
- Sennheriser 935 or USBマイク(あまりオススメはしない)
- 長く座っていて疲れない椅子!(重要)
■予算
上記の全て合わせて7~10万以内が理想で、これ以上の予算だと寧ろ盛りすぎと考えて良いです。
もちろんコツはヤフオクやメルカリなどの中古を使う事です、全部新品だと流石にキツイ。

以上です...何でも良いが~なやつは本当に重要ではないという事です。

まずCPU何ですがIntelとAMDは共にSkylakeとRyzen以降は区別がつかないほどに十分ハイスペックなので3か5あれば正直十分です。メ◯カリなどで値段を絞って探せば安く手に入ります。ただしマザーボードのソケット(入れ物)の形状が世代毎に違うのでそこだけマジで注意してください。ソケットはIntelだとLGA、AMDだとAMです。
ちなみにマザーボードもなんでも良いと思います。一つ気にするなら背面のUSBの口数で、特にUSB Cが欲しい場合はよく見て探してね。
CPUおよびマザーボードは中古で探せば時々マザーボードとセットで販売している方がいます、大体10000~20000円で入手可能。
もっと良心的な方だとメモリも合わせて15000円程で販売している方もいますね。

GPUことビデボ(吉◯製作所風)は1番重要ですが、自分の場合は別に超高いウン十万するのを1つ乗せるというアリガチな構成ではなく。補助電源無し+そこそこなGPUという組み合わせです。
それで何故2つ入れるのかという疑問なのですが...実はGPU一つでゲームまたは何かしらのソフトウェアを処理していると同時に配信エンコードを同一のGPUで処理するとかならず処理落ちするという順列計算機械の限界を回避する為です。
これPC初心者には落とし穴的な要素なんですが...どんなにハイスペックな機械でも基本は順番にしか計算できません。要はゲーム→配信→ゲーム→配信のようにどちらも一気に処理できないので俗に言う画面が”カクつく現象”がでてしまいます。
なのでこの構成では1050Tiを配信エンコード、2060をグラフィック処理として分担しています。この2つは中古で探せば大体合わせて30000~40000円で手に入ります。また1660ならもう少し安く手に入る可能性がありますね。

と...正直PCの構成はこれ以上書くことがありません。
ちょっと補足するならメモリは現状16GBあれば何でもできます。ただし人によってはゲームと音楽ソフトをどっちも立ち上げっぱなしにしたい!という人はここに8GB足して24GBにしても良いとは思いますが...消費電力が増えるので注意してください。

次に機材です。まあ今回は配信するだけなので最小限に押さえてあります。

I/O(オーディオインターフェース)は今の時代どれも大してクオリティは代わりません、まあBeri◯gerだけはちょっとノイズあるなという感じですが...
なので見た目で選ぶか予算でテキトウに選んでください、大体5000~10000円のものであれば十分だと思います。

次にマイクですが、これは配信という分野においては最も重要と考えていいです...本当に。
理由は基本的にほとんどの人が”見て、聴いている”からです。
上記にも述べたように配信において映像の遅延も敵ですが、もう一つは音の質です。なのでマイクは拘ったほうがいいのは間違いがありません。
ただし高いマイクを買えとは私も思わないので、間をとって1番無難なSennheiser 935をチョイスしました。
え...?シュアーとかいう会社の58じゃないの?と疑問に思う方にはキン肉バスター喰らわせてやりたい気分なので一言...

ー評判で選ぶな!

はい、マジで評判で選んではダメです。もちろん今回自分が紹介する935もあくまで私の提案です。マイクだけはマジでじっくり聴いて良いなと思う物を選んでください。
(ちなみに私は58を全くオススメしない派です)

ちなみに配信者のアイコニックな存在であるコンデンサ型は性質上、環境音を拾いまくる物なので自分は全くオススメしていません。むしろよくあるダイナミックタイプの方が”声だけ拾ってくれる”ような構造になっています。

それで今回ピックアップした935をざっくり言うと、誰が聴いても気持ちの良い音に聞こえるマイクとだけ言っておきます。これは嘘ではなく、マジで音の抜けが良いです。

その他言う事はもうないです...あとの配信設定などは詳しく解説している方が無数にいらっしゃるのでぜひそちらを参考にしてください。
欲をいうなら長く座っていてキツくない椅子があると良いですね。

それでは、またこんど!

P.S.
配信する前に何度か録画して、自分の配信を視聴するとなお良いです。
必ず粗が見えますので、綺麗に整えてからやると見ている人も気持ちが良いです。
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