被害を感じて警察へ。でも動いてくれないのは何故?

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虎ドラ51クロハネ
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皆様のなかには、ストーカー被害や名誉棄損など、現社会にて生活する上で起こり得る被害に遭遇し、警察に相談しに行ったにも関わらず、話だけは聞いてもらえたけど、全く警察が動いてくれなかった!
というようなご経験された事はないですか?
報道などで表に出てくる事が少ない為あまり知られてはいませんが、実は多くの方々からそういったお話を耳にする機会があります。
報道にも取り上げられ、今日のストーカー規制法の出来るきっかけにもなった有名な事件に、桶川ストーカー殺人事件(1999年10月26日)というのがあります。
この事件でも、警察の怠慢ともいえる杜撰な対応により、被害者死亡という最悪な結果になっています。この事件では、被害者遺族による懸命な周知や働き掛けにより、報道機関も取り上げたことで、警察の問題ありきな対応が周知に晒された訳ですが、私がこれまでご相談を受けた内容から見ても、警察の腰がやたら重いのは珍しくないと感じます。

前回、私が有料記事にて、刑事事件の手続きの違いと、その根拠などを掲載させていただきましたが、実はそこに記載される内容というのも、本記事と密接に関係しています。
(前回の記事はコチラ↓)
しかし、本記事においては、私自身が実際に警察を動かした具体例と手順についてお話していこうと思います。
事件性や種類にもよりますが、元々警察組織が動かない傾向にあるというのは、私も経験上知り得ています。しかし、冷静に順序を踏まえて動けば、結果は変わるかも知れません。
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