TikTok撮り方のコツ・テクニック!上手に撮って動画をバズらせよう!

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最近TikTokに投稿されている動画は、クオリティの高いものが多いですよね。
同時に、自分も動画を撮りたいけど、撮り方がわからない・同じように撮れないと思う方も多いのではないでしょうか。
実は撮り方さえ知ってしまえば、TikTokでバズっている動画の再現は可能なのです。
今回の記事では、TikTokでの動画の撮り方、初心者にもおすすめなコツやテクニックを紹介します。
TikTokで動画投稿を始めたい、バズっている動画を作ってみたいという方はぜひ参考にしてください。

TikTokの基本テクニックを使った撮り方【初心者におすすめ】


基本的な手順がわかったところで、初心者におすすめの基本テクニックを紹介します。動画のクオリティが格段と上がるので、このテクニックはおすすめです。


①音楽の歌詞・メロディーに合わせて動画を撮る

TikTokは音楽が動画のメインと言っても過言ではありません。音楽と動画の内容が合っていないと、視聴者に違和感を与えてしまいます。動画のクオリティにも影響する重要なポイントです。
対策は、動画を撮影する前に曲の雰囲気や歌詞に合った構成を考えることです。たとえば、「アップ」や「ダウン」の歌詞に合わせて、カメラを上にあげたり、下にさげたりするなどがあります。悲しい曲なのか、楽しい曲なのかでも構成は変わります。

②撮影の際にカメラを動かして撮る
TikTokの撮影は、スマートフォンを使用することを想定しています。スマートフォンでの撮影は、小回りがきくことから、自分で動かすだけでも迫力が出ます。
例えば、曲に合わせて上下左右に振ったり、スマホを回転させたりしてみましょう。いつもと違う動きが入るだけで臨場感が演出できます。動画の始めや終わりに取り入れるとアクセントにもなりますよ。

③コマ撮りを活用して撮影
コマ撮りとは、複数の写真をつなぎ合わせてひとつの動画にする方法です。いくつかのシーンを組み合わせるだけで、動画のクオリティを高く見せることができます。
TikTokでのコマ撮りは「カウントダウン機能」でできます。カウントダウン機能は、1本の動画に何種類かのシーンを取り入れることができるものです。この機能を使うことで、動画をたくさん撮ったり、編集で繋ぎ合わせたりする必要もありません。
カウントダウン機能の使い方
①撮影の画面から撮影する秒数を選ぶ
②画面右側のメニューで「カウントダウン」をタップ
③通常と同じく赤いボタンを長押しで撮影
④指を離すと撮影が一時停止、次のシーンでまた長押し撮影をする
⑤設定した秒数になるまで繰り返す

場所や衣装を変えて、さまざまなシーンを組み合わせることができます。編集をせずにコマ撮りができるので、初心者でもクオリティの高い動画が作りやすいです。

④撮影速度を変えて動画を撮る
撮影速度を変えると、スピード感が視聴者にも伝わりやすくなります。臨場感や疾走感を伝えたいときに、撮影速度を変えてみるのも良いでしょう。
たとえば曲調に合わせて、テンポがよければ2倍速、スローであれば0.5倍速にするなどしてみるとクオリティの高い動画が作れます。
撮影速度は5段階で、0.3倍速から0.5倍速、1倍速、2倍速、3倍速があります。
撮影速度を変える方法
①撮影メニューの「速度」をタップ
②画面中央部分の速度のメニューを選ぶ
③また、撮影した後から速度を変更することもできます。
④撮影後に速度を変える方法
⑤動画撮影後の編集メニューにある「エフェクト」を選ぶ
⑥画面下メニューの「Time」を選ぶ

この方法で、撮影後の動画の速度変更ができます。

⑤デュエット効果で動画を2分割する
デュエット効果とは、自分が撮影した動画と好きなクリエイターの動画を、画面内で2分割にできる機能です。もちろんそのまま動画も作ることができますよ。
人気のクリエイターとコラボしているように見えるため、インパクトの強い動画が簡単に作れます。最近では、歌声を重ねる「ハモリ動画」などでもよく利用されています。
デュエット機能の使い方
①デュエットしたい動画を開き、右側メニューの「シェア」をタップ
②2分割の撮影画面が表示される
③デュエットする動画に合わせて撮影する
以上の方法で、デュエット機能を使うことができます。芸能人や、憧れの方などさまざまな方とのコラボ動画を作れるようになりますよ。
しかし、デュエット機能をオフにしているユーザーもいます。デュエット機能は、誰とでも使えるということではありませんので注意してください。

TikTokダンス動画の撮り方のコツ・テクニック


TikTokの中でも、不動の人気を誇るジャンルがダンス動画です。ダンス動画は以下の2つに注意しながら撮影しましょう。
・ダンスを撮りたいのか
・踊っている人を撮りたいのか
この2つのどちらをメインにするのかで、動画の撮り方が変わってきます。

ダンスを見せたい、みんなで楽しく踊っているところを撮りたい場合は、広角で全体が入るように撮影します。逆に、踊っている人にフォーカスする場合は、ズームなどで顔のみのシーンを入れるなど、表情がわかるようにします。

目的に合わせて使い分けることで、よりクオリティの高い動画を撮ることができます。

①カメラを置いて撮影(カウントダウン機能)
カウントダウン機能は、スマホから離れた場所からハンズフリーで撮影できるものです。
ダンス全体の動画を撮りたい場合におすすめの機能です。カメラは、腕や足を伸ばしても画面から切れないように、少し余るような画角になるよう設置しましょう。
カウントダウン機能の使い方
①撮影モードにする
②画面右側のメニューからカウントダウン設定をする
③設定した秒数で自動的に終了
あらかじめ決めた秒数で撮影が自動終了します。ですので、終了ボタンを押す必要がありません。

②振りや音楽に合わせたカメラワーク

振りや音楽に合わせて動画にも動きがあると、視聴者を引き込むことができます。
たとえば、ダンサーに合わせてカメラマンもしゃがんだりジャンプしたりするなど、一緒に動くだけでも簡単にクオリティの高い動画を撮影することができます。
さらに、引きとアップを使い分けることもポイントです。K-POPアイドルの音楽番組でもよく目にしますが、引きとアップでカメラワークが激しく変わりますよね。アップが入ると、ダンサーの表情がより引き立ちます。
注意する点は、ダンス動画を長く撮影したい場合です。動きの無い映像が続くと視聴者が離脱してしまうかもしれません。ぜひカメラマンを依頼し、ダンスが活きるカメラワークを事前に伝えましょう。

③いろいろな画角から撮影した動画を組み合わせる
いろいろな画角で撮影した動画を、編集で組み合わせる方法です。普通のダンス動画との差別化が期待できます。
たとえば、複数のカメラでさまざまな角度から撮影したり、朝と夜など時間帯を変えて撮影したりするのもおすすめです。何回か踊った動画を撮影して、編集するのも一つですね。
TikTokで使える、動画編集アプリも出ています。いくつかダンス動画を撮影して、編集用にストックしておくのもいいでしょう。
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