黙々とゲート処理。なにげに好きな作業なんです

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こんばんわ~
まさかの冷え込みに冬服をしまった事を後悔した
是井啓彰です。

今日は、ゲート処理の風景を書いていこうと
思います!

ゲート処理とは・・・
プラモデルのランナーと
パーツをつないでいるゲートという
部分を切り離した後に残る凹凸を
綺麗に除去をする作業になります。

S__54607874.jpg
もう削ってしまってゲート跡がない・・・

僕のゲート処理をする時に大事にしている事があります
それは・・・
「元々のキットの持ち味」
を如何に消さないように
最小限のヤスリがけで、除去できるか!を
目標としてゲート処理を行っています。

こちらは240番手のペーパーを使用して
削った時の写真です。
いつもなら1000番のヤスリスティックで
時間をかけて削りますが
腕の曲線が綺麗にでて欲しいので
荒いペーパーでピンポイントを狙って
すぐに終わらせる事にしました。

次に使うペーパーの番手が1500番
S__54607876.jpg
光沢塗装をする場合
荒い傷を残してしまうと
光沢が出るまでにかなりの時間がかかってしまいます。

荒いペーパーで処理をする方が
処理自体はかなり時短になるのですが
ここは焦らず時間をかけて
荒い傷を消していきます。
S__54607877.jpg
これが2000番のペーパー処理と
3000番のペーパー処理が済んだ時の写真です。
まだ下の方はヤスリ傷が残っていますが
この傷も見えなくなるまで黙々と
3000番のスポンジペーパーで
綺麗に肌を整えていきます。
S__54607878.jpg

ここでゲートが残っている写真をもってきました・・・
S__54607879.jpg
このような感じで
僕は一つずつゲート跡を処理しています。

いつまで時間がかかるんだ!~っと
なるのですが
綺麗な仕上がりに繋がる作業なので
かなり重要な作業だと思っています!

どんだけ時間がかかっても
仕上がった時の感動はその時間を忘れさせてくれます。

これが僕なりのゲート処理
紹介です!

上は半袖、靴下二枚履きとよくわからない
服装ですが、風邪をひかないように
気をつけます・・・。

では!今回はこの辺で失礼しま~す!
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