ホワイトドラゴンなるフルーツを頂く

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(文章の参考を兼ねて自ブログより転載してみました)

先日、ドラゴンフルーツなるものを買ってきて、食べてみました。
何日か前にデパ地下で見つけ、凄く気になっていたんですが、私のダンナが実はそんなにフルーツが好きではなかったので、気になっただけで帰ってきました。

その夜、ダンナが帰宅した際に、その不思議なフルーツの話をすると、意外にも興味を示したので意を決して(?)とりあえず、ひとつ購入してきたのでした。

●ドラゴンフルーツという名前
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▲これが、そのフルーツです。なんだか不思議な形してますよね。

ウィキペディアによると、通称ドラゴンフルーツは、ピタヤとも呼ばれているそうです。
中国語では、火竜果と呼ばれているそうで、確かに竜のようにウロコっぽい外皮、そして赤い色味から炎を想像しますね。
日本でドラゴンフルーツと呼ばれているのは、ベトナムから輸出した際に直訳英語で名付けられた商品名なのだそうです。

サイズ的には手のひらに乗る感じで、アボガドより若干大きめかな?といったサイズ。
手に取ると、ずっしりと重みを感じるものが美味しいそうですよ。

●ドラゴンフルーツを食べてみた

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さて、包丁を使って二つに切ってみました。ちょうど2人分といった感じですね。
ちなみに私が買ってきたのは白肉種、ホワイトドラゴンなんて呼ばれている品種のものです。

ネットで色々と調べて知ってはいたんですが…確かに無数の種が、これでもかといった風に果肉の中に散らばっていました。凄い!

これらは、丁度良いシャリシャリとした歯触りを与え、良いアクセントになっていました。
果肉は、スプーンで軽くすくって食べられるほどに柔らかかったです。
スイカやメロンのように、くし型に切り分けてそのままスプーンですくうなどして食べられます。

さて、気になる味ですが…。
少し酸味はあるものの、さっぱりしていて、甘味も控えめ。でも、「おお、これは」と美味しくいただける感じでした。
ダンナも大満足です(笑)。
デザートにするだけではなく、ミキサーにかけてジュースやスムージーにして飲んでも良いかも?と思いました。
淡白な甘さなので、料理にも活かせそうです。
たとえば中身をくり抜いて、細かくさいの目に切ってレタスなどと和えて器がわりにした外皮に入れて食卓に出すのもオシャレですね!

●ドラゴンフルーツは何の実?

さて、こんな果実を付けるのはどんな木なんでしょうね。
ネットで調べてみると…な、なんとサボテンの果実なのだそうです。
ただ、乾燥した砂漠に生えているのではなく、熱帯地方の森の中に生えている、特別なサボテンなのだそう。
現在では、海外だけではなく沖縄などでも栽培されているとのことですよ。

●ドラゴンフルーツの種類

1.ホワイトピタヤ(ホワイトドラゴン)
私が食べた品種ですね。
果肉が白く世界での生産量が一番多い品種。味はさっぱりめです。
2.ピンクピタヤ(ピンクドラゴン)
上記の品種よりも甘味が強いそうです。果肉がうっすらピンク色。
3.レッドピタヤ(レッドドラゴン)
酸味もありますが、甘味が強い品種。果肉はマゼンタ(■←こんな色)っぽいです。
4.ゴールデンピタヤ(ゴールデンドラゴン)
一番甘味が強い品種。果肉は白くて外皮が黄色で、上記の品種とは別の種類なのだそう。

(参考:『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2022年1月3日 (月曜日)  09:09記載分)

こうやって色々調べているうちに、ぜひ他の品種も食べてみたいと思いました。
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