予想外なプラスに転じたNY連銀製造業景況指標

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マネー・副業
先週のCPI・PPIの悪化からNY連銀製造業景況感が予想-18.0から予想外の+10.8と5カ月ぶりのプラスに転じました。
また、4月NAHB住宅市場が予想44を上回り45と4か月連続で上昇しました。
これを受けて米10年国債利回りの上昇と共にドル円は133.84円からじり高基調となり、一目均衡表の雲の上限134.48円を超えて134.57円まで上昇しました。


本日は日本時間に中国の重要な経済指標、1-3月期GDP総計・3月小売売上高・3月鉱工業生産・3月固定資産投資が発表予定であるが、低調な指標は織り込み済み。

米経済指標は3月住宅着工件数・建設許可件数が発表予定。

いずれにしても米経済状況に注視であり、来週後半の日銀金融政策決定 会合に於ける金融政策に変化はないものの、海外勢の敏感な思惑に注視。特にYCCへの言及に・・・・。


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