騙し騙されトレンドが見えない・・・

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マネー・副業
昨日、ドル円が135円台を買い進み、ユーロドルが安値を更新している状況を見て、やはりドル高シナリオが進んでいる・・・と感じたのですが、文字通り全く継続しませんでした。

もちろん、ドル高シナリオの終焉が迎えたというほどの印象はないのですが、それにしても、トレンドが醸造されているのであればもう少し勢いが継続してもよいのではないか・・・という風に思いました。
正直、落胆・・・というのが実感です。

ボラティリティが低いと言って片付けてしまうのは簡単なことなのですが、こういう相場が継続していると、トレンドフォローを貫くトレーダーがどんどん餌食になってしまい、逆張りトレードがベストなんだという誤解を与えてしまう可能性を感じます。

個人的には、「ドル高+円安」→ドル円の買い! というシナリオを描いていたのですが、どうも対円の通貨ペアはドル円を除いて、少し上値の重さが目立ち始めています。果たして、ドル円の「一本足打法」で円安トレンドを継続することができるのかどうなのか、やや怪しいムードになってきましたね・・・ユーロドルはまだ下向きの動きが継続しているという見方でよいかと思うのですが、こちらも少し大きめの陽線が出現すると雰囲気は一変してしまいます。

あまり細かくトレードするよりも、じっくり構えて、ドル円で実体線が長期の移動平均線水準を何とか維持できるかどうか、この辺がカギになってくるのかな・・・と、そんな風に見ています。
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