オーラ|色と色彩のアセンションワールドVol.4

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占い
第4弾の今回は、チャクラについて感情色彩(オーラの色の意味)と絡めてお話します。
今回の内容も、前回に引き続きヒーラー向けとなっています。
もちろんスピリチュアルをライフスタイルに取り入れている方にも。
占いで終わらせず暮らし向上に取り入れるヒントになっているので、最後までお読みいただければと存じます。


オーラ図解ワード.png

ご存じの方も多いと思うのですが、チャクラにも色があります。
オーラや色彩について理解を深めようとするとき、必ずこの「チャクラ」というものにたどり着くので、まずチャクラについて簡単にご説明します。

オーラの発生源と捉えています【チャクラ】

オーラ図解ワード1.png
全部で7つあります。
下から順に解説していきますね。

 ①ムーラーダーラ・チャクラ(mūlādhāra-cakra)

赤の四花弁/大地/黄金「根本となる本能や動物的直感」
女性性を表す逆三角形がシンボルとなっています。
生殖腺が集まっている場所なので「生命の力」を意味します。
オーラにおける感情色彩は「情熱/感情のアップダウン」「情緒不安定」の二面性から判断していきますが、実際にはその他にあるオーラと微妙に混じりあった部分をレポートしています。

 ②スワーディシュターナ・チャクラ(svādhişţhāna-cakra)

朱色の六花弁/水/プラチナ「自らの住処(すみか)」
シンボルは三日月で、少しややこしいのですが“社会性を担う潜在意識”(社会とのバランスをとろうと無意識に働く意識)を表しています。
オーラにおける感情色彩は「環境の変化/エキサイティングな」「慢性的な疲労/喜びの裏側に潜む」という意味があります。

 ③マニプーラ・チャクラ(maņipūra-cakra)

青の10枚の花弁/火/ブロンズ「宝珠の都市」
シンボルは三角形で、知性や道徳を表し派生する個性も表しています。第2チャクラが潜在的であるならば、このチャクラは顕在意識というべきでしょうか。
オーラにおける色彩感情は「快活/思うように事を運べる」「転職/向上心の現れ」で楽観的なイメージです。

④アナーハタ・チャクラ(anāhata-cakra)

赤の12葉花弁/風/プラチナ・レッド「神秘なる音」
シンボルは六芒星で、シンクロニシティ(共鳴)や感情の共感を表しています。ライブなどで演者とファンが一体になるイメージです。
オーラによる色彩感情は「癒しやゆとり/静かな時間や空間」「肉体的な疲労/しばし病が隠れていることもある」とまるでチャクラ本来の意味とは違います。

⑤ヴィシュッダ・チャクラ(viśuddha-cakra)

アカーシャ/虚空/シルバー「清浄なる輪」
シンボルは物理次元を超えるためありません。霊視などを通して自身が口頭で伝えるために表現するのは「針穴ほどの点」。ここから多次元世界になるので、このように表現するのが精一杯だったりします。
オーラによる色彩感情は「感情の起伏がない」「機能的/冷静」で、イメージはアンドロイド。

⑥アージュニャー・チャクラ(ājñā-cakra)

人格としての肉体が消える/白「意志の力」
ニューエイジの普段私たちが目にしているシンボルカラーは「マゼンタ/インディゴ」で表現されています。
オーラによる色彩感情は「記憶/過去の事象」「直感的視野」。セッションの時にいただく写真でオーラやお客様から伝わるビジョンなどは、ここからリンクするようなイメージです。

⑦サハスラーラ(sahasrāra)

精神の世界/色を含んだクリアー/洸
このチャクラの概念は指導者によってさまざまなようです。なので、ここでは私の考えを記してみました。
漢字に「洸」を当てたのは、太陽の光が水面に当たってキラキラするイメージだからです。
この「キラキラする」ためには、実は水面のわずかなゆらぎに、私が好んで使う「42」度の日光射角がないと煌めきません。
と同じように、このチャクラの発動も「悟り」と呼ばれる、42度という絶妙な日光射角(シンクロニシティやひらめきなど)のような体験が必要とされます。
オーラによる色彩感情は「哲学的思想(神仏)を追い求める」「行動→言葉→思考の順番をとるようになる」「高すぎる理想」とちょっと曖昧な書き方をしていますが、自由な捉え方をしていただきたい部分です。
ビジネスで成功したい、現状を打破したいという方には、2つめに取り上げた順番で物事を進めるトレーニングを推奨します。

チャクラにアプローチする【感情色彩】

こうして上記をみると、本来のチャクラの色というのは、図にあるような7色、つまり太陽のスペクトルではなかったんですね。
実際、オーラの統計を取っている時もあまり関係がなかったな、というのが本音だったりします。
この「虹色チャクラ説」を提唱したのは、近代神智学のチャールズ・ウェブスター・レッドビータ(1854年 - 1934年)です。
彼はヨガ修行においてチャクラを体得しました。この経験から、当時は差別の温床とされていたオーラ論を払拭しようと、彼独自のチャクラ・オーラ論を体系化しました。これが、現在私たちが知る「虹色チャクラ」です。
当時の生理学・物理学を使ってチャクラやオーラ現象を物質世界の現象と結びつけて論じることで、オーラとチャクラの概念を物質化し、スピリチュアルでありかつマテリアルであると考える傾向をもたらした。現在もチャクラを実在すると考え、現実の肉体における内分泌腺などと霊的に直結し、それぞれの宇宙次元にも対応していると考える人もいる。

引用元:Wikipedia「チャクラ」
私がチャクラを意識するのは、実はオーラがネガティブに傾き過ぎてこれを改善しようと試みる時です。
それはエネルギーワークだったりアロマやハーブ、オーラソーマ®ボトルの紹介だったりします。
例えば、はっきりとした「赤紫」というオーラが視えた時、虹色チャクラ説に合わせると第6チャクラアージュニャーになり「記憶/過去の事象」が色彩感情です。
これだけだとなんのこっちゃです。ですので実際には、赤のオーラと紫のオーラの意味合いを分けて考え、理想や期待が高かったためにフラストレーションがある状態と判断します。
そして、このオーラの原因である“過去”がポイントになるので、お客様の近況をお訊ねするわけなのです。
そしてご相談内容に合わせて、この第6チャクラのバランスをとるような色彩を「天然石」「エッセンシャルオイル」または「カラーボトル」などを活用して、オーラを調合していくイメージです。

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資料提供:nomado42.promo

今回は、「チャクラ」と「色彩感情」についてお話ししました。
色彩感情はつまりオーラカラーのことなのですが、色彩心理学と分けるためにこのように表現しています。
また、オーラは単純に二次元的に見える色ではないためこのような言い回しをしています。




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