みなさん、こんばんは!
やなせ透子です。
婚活では、沢山の方と出会い、お話をされますよね。
初対面の印象や、2・3回目のデートが良かったかを判断するときに大事なのが「会話」です。
今日は、婚活で必要な「基礎的な会話」のお話です。
「会話」について、悩まれる方は沢山いらっしゃいます。
相手と何を話したらいいのかわからなくなる、沈黙が流れてしまう、等。
結論から申し上げますと、
「基礎的な会話」とは「聞くこと」と「話すこと」。
この二つをしっかり行うだけ、です。
この結論だけ聞くと、簡単に思われるかもしれませんが、
これが難しいと悩まれる方は意外と沢山いらっしゃいます。
会話やコミュニケーションが苦手な方は、とても多くいらっしゃいます。
そうでない方でも、婚活となると、相手に良い印象を抱いてもらおうと頑張りますよね。
すると、どこか力が入りすぎたり緊張したりと、自然体でいられなくなる方がほとんどです。
婚活の場においては、
特に男性は、自己アピールのために「話しすぎる」傾向が多く、
女性はつい「話すより聞くほうが多くなる」傾向にあります。
ただ、本来女性は話し好き。
女性は、話すことで安心と安らぎを得る生物です。
上記の逆が理想です。
そして、これは人間なら誰しもですが、
自分の話に興味を持って相手が聞いてくれると、
「自分を受け入れてくれている」「相性が良い!」と判断します。
じゃあ、
「自分の話に相手が興味を持って聞いてくれる」とはどういう状態でしょう?
「相手からのリアクションがある」ということです。
じゃあ、そのリアクションとは?
「質問」と「反応(表情や返事、仕草、相槌)」です。
「あれ?話聞いてる?」と言われやすい方は、
「反応」が小さい、もしくはない方ですね。
そういう方は、頷く・返事をする等、
反応することを気を付けるだけでも違います。
ちなみに、自分が「反応」する時間を使って、次の話題を考えることもできます。
相手の話を「あなたは○○なんだね、□□だったんだね。」と
「復唱」すると、相手の話を受け止めまとめながら、
自分の返答を考える時間が作れるので、有効な手段です。
「質問」に関してですが、これは意外とできていない方が多いです。
英語圏の方と話す時の、コミュニケーションの取り方として、
代表的なのも「質問」です。
会話が「そうなんだ」で終わりがちな方は、
「5W1H」を意識して質問しましょう。
Who(だれが)、When(いつ)、Where(どこで)、
What(なにを)、Why(なぜ)、How(どのように)
を示す言葉です。
自分が伝える時も、5W1Hを意識して話すと良いですね。
まとめると、婚活の「基礎的な会話」とは、
「聞くこと」と「話すこと」。
「聞くこと」は「反応する」ことと「質問する」ことです。
質問する時は、「5W1H」を意識して話しましょう。
会話が途切れず、好感度を保ちながら、会話を楽しめますように♪
コミュニケーションが楽しくなれば、婚活自体も楽しくできますよ!