うつ病になって、してはいけないこと3選

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コラム

その1 無理をして、今までと同じ活動をしようとすること

うつ病とは、その人が頑張りすぎて、
いわゆるエネルギー切れを起こしている状態です。
状況にはよりますが、休養には長い期間かかるのが一般的です。
無理をすると、さらに負担がかかってしまいます。

さらに、うつ病のことを言っていない友達と会うとなると
「今までのように振舞わなくちゃ」と感じて
相当な負担を自分に課すことになります。

私は、自分はうつ病だと認めるのが嫌で
飲み会の予定を入れてしまったのですが
元気でもないのに、元気を振り絞らなければならず
終わったあとには、メンタル的に落ち込んで
何も出来なくなってしまいました。
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その2 自分を責める

うつ病になるような人はとても真面目な人が多く、
「あの時こうすればよかったのに」
「なぜ自分はこうしなかったのだろう」
「今の自分は情けない、価値がない」
などと、自分を責めがちになります。

私もずっと自分を責めていました。
しかし、こうなってしまったのは過去のことです。
いつまでも悩んでも、先には進めません。

そして、その時の自分は一生懸命に頑張って
自分なりの選択肢を取った結果、仕方なくそうなってしまったのです。

自分いじめは、さらに自分が辛くなってしまいますし
自分が回復するのにさらに時間がかかってしまいます。

今回のことをきっかけに
今まで頑張ってきた自分を労わる機会にしてあげませんか?
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その3 生活リズムを崩すこと

時間が有り余ってしまうと、ゲームや漫画、YOUTUBEなど
何かに入り込まないと、考え込んでしまいます。

私もそうでした。
ネットフリックスなどで、延々とドラマを見ていて
4時くらいまで夜更かししていました。

しかし、その結果生活リズムを崩していまい
さらに身体が重く、だるくなって自信を失ってしまいました。
体調的にも、上向くことはありません。

生活リズムを崩しやすくなるし、自暴自棄になる気持ちも十分わかります
でも、そうすると体調はいつになっても上向きませんし、そうするとさらに自分を責めるというスパイラルに陥ります。

ですので、その連鎖を断ち切るためにも、何時に寝る、何時には起きるなど、
自分なりのルールを決めて、生活リズムを一定にするよう努めましょう。
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