【競馬】ファンタジーステークス

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去年の今頃は、すでに京都の改修が始まってたんですね。ただ、それにしても2〜3歳・牝馬限定・阪神芝1400mという条件ではデータが少なすぎるので、春先のフィリーズレビューも加えてデータを見てみましょう(それでも過去5年で9レースしかないし、りんどう賞も入ってるからなぁ)。まあこれも、「多大な緊張感を持って、状況を注視する」(=何もしない)のが正解なような気がします。

本編に入る前に、同じ条件(阪神芝1400m)のスワンステークスの前口上を再掲しておきます:

・なぜか5枠6枠だけは勝ち星なく、あとは満遍なく。
・人気も満遍なく。穴馬が勝つ、というよりは、変なのが紐や3着にくる、そんな感じ。
・前走ローカルだった馬は【0-1-0-25】とほぼ壊滅。「前走、新潟で速い時計やったから」←危険な例ですね。
・ディープ産駒も穴を開けているけども、前走3番人気以下になると【0-0-2-12】と勝ちきれず。着順よりは人気を見た方が良さそうですね。
・一方で同じく勝ち馬を出しているダイワメジャー。こちらは前走4角で4番手以下では【0-0-1-10】。先行して穴を開ける感じ?
・父馬がスクリーンヒーロー・モーリス親子とオルフェーヴル、母父馬がTiznow、ブライアンズタイム、ホワイトマズルと、切れ味よりは持続力重視、という馬が、回収率的には高い様子。ハイペースでも崩れないタイプがいいのかもしれません。

さて、今回の条件を見ると、
・2枠6枠は入着もなく死に目。6枠、何かあるのか?
ここもディープ系やサンデー直系(ダイワメジャー含む)が苦戦傾向、一方で数少ない出走頭数の中からハーツクライ系が2勝挙げてトップ。他にも、出走頭数の少ない割にRoberto系、Sadler's Wells系、Red God系、Try My Best系と、名前だけ訊けば芝の2200m?ダートの1800m?というようなオトウチャンたちが頑張っています。それだけタフってことなのかもね。母父系も、そんな感じ、実に面白い。
・捲りはほぼ効きません。前走4コーナー10番手以下の馬は【0-2-0-16】。やはり、先行してだらっと粘り込む必要がありそうです。
・そして、なぜか前走左回りのコースだった馬は【0-2-0-22】と苦戦。そして、東開催の馬は【0-1-0-26】と、遠方よりいらしてもらってもあまり、という感じです。
・フレッシュに走っていただきたいところ。休み明け2戦目以降の馬は【1-0-2-31】。


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