【競馬】菊花賞の思い出

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今年は京都競馬場改修につき、菊花賞は阪神大賞典と同じコースになります。普段よりは、少しパワーがいる感じですね。

私が競馬を見始めていた頃、まだ菊花賞は「スタミナ血統が必要」でした。ロベルト系や、ヨーロッパのよう分からん血統など。そこに夢を抱いて、変な馬を買って討ち死にすることも多々。隣の馬の落馬にまともに食らって走れなかったキーボランチとかね(よくもまあ、キンググローリアス産駒を頭で買ったものですね)。
サンデーサイレンスの子でも、母系がアメリカ血統バリバリでは、ちょっと物足りない感じでした。

ところが、過去5年の1〜3着を見ると、いかに京都は庭であるとは言えディープインパクト産駒(その子や孫)の強いこと!スタミナ自慢でも、ステイゴールドやハーツクライの系統はあまり来ておりません。
一方で、母父系はバリバリアメリカ、という感じではない。せめてものよすがはこのあたりかもしれません。

一方、阪神大賞典となると、少し様子が異なってきて、マンハッタンカフェやステイゴールドの系統も勝っていますし、ハーツクライ系も人気薄で2着に突っ込んでいる例もある。面白いことに、母父系はアメリカンが顔を出しています。

それぞれのバランスはあると思うのですが、今年はどうなりますやら。



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