肉が進まなくなってきた・・・

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コラム
もう、ベアたんの年齢くらいになると、若いときのように肉をめっちゃ摂取することはできなくなります。

高齢になると肉が食べられなくなる理由

1. 歯や消化器官の変化:
 年齢を重ねると、歯の健康が悪化することがあり、噛むことが難しくなることがあります。また、消化器官の機能も低下することがあり、特に肉の消化に時間がかかることがあります。

2. 代謝の変化:
 年齢を重ねると基礎代謝が低下し、体脂肪が蓄積しやすくなります。これにより、肉を含む高タンパク質の食品を摂取すると、摂取したエネルギーを処理するのが難しくなります。

3. 健康上の理由:
 年齢が進むと、様々な健康上の問題が発生する可能性があります。例えば、高血圧、高コレステロール、糖尿病などが挙げられます。これらの状態によって、特定の食品や栄養素の摂取に制限が生じることがあります。

4. 個人の好みや価値観の変化:
 年齢を重ねると、ライフスタイルや価値観が変化することがあります。例えば、動物愛護や環境への配慮から、肉を控える傾向が強まることがあります。

ただし、これらは一般的な傾向であり、全ての個人に当てはまるわけではありません。
個々の健康状態やライフスタイルによって異なるため、食事に関する変化は個人の状況に応じて柔軟に考える必要がありますが・・・

では年齢が上がってきたときにうまくタンパク質を摂取するにはどうしたらよいのでしょうか?

高齢者にとって、適切なタンパク質の摂取は重要です。
タンパク質は筋肉の維持や修復、免疫機能のサポートに寄与します。
以下は、高齢者がタンパク質を適切に摂取するためのポイントです。

年齢が上がってきたときの上手なタンパク質の摂取の仕方

1. 良質なタンパク質源を選ぶ:
 肉、魚、卵、乳製品、豆腐、豆類、ナッツなど、良質なタンパク質を含む様々な食品を食べるように心がけましょう。これにより、必要なアミノ酸をバランスよく摂取できます。

2. 分散して摂る:
 1回の食事ですべてのタンパク質を摂るのではなく、日中に分散して摂ることが良いです。これにより、タンパク質が適切に利用されやすくなります。

3. 柔らかい食品を選ぶ:
 歯の問題や噛む力の低下がある場合は、柔らかい食品やスムージー、プロテインシェイクなどを利用することが考えられます。

4. 調理法に注意:
 脂っこい調理法を避け、蒸す、焼く、煮るなどの方法で肉を調理することが望ましいです。これにより、余分な脂質を制限しつつタンパク質を摂取できます。

5. 栄養補助食品の検討:
 食事だけでは十分なタンパク質を摂れない場合、栄養補助食品やプロテインサプリメントを検討することがあります。ただし、これらは医師や栄養士の指導のもとで利用するべきです。

6. 水分摂取を確保:
 タンパク質を消化・吸収するためには十分な水分が必要です。水分摂取を確保し、脱水症状を防ぐことが重要です。

7. 健康状態に合わせたアプローチ:
 健康状態や特定の制約に応じて、栄養摂取を調整することが重要です。医師や栄養士に相談し、個別のアドバイスを受けることが望ましいです。

高齢になると、消化器官の動きも弱ります。
胃酸の分泌が減少したり、腸の動き自体も悪くなりがちです。

すると、脂質の吸収が難しくなってきます。
ですので、量が食べれなくなったり、胃もたれを起こしたりしがちになります。

『無理して脂質や量を食べる』ということはできるだけやめて、その分食事の質をあげましょう。

体というのは自然と変化していくものです。
その年齢、そのときの体調などに合った食べ方をしていきたいですね。

ちなみに昨日は腹7分目くらいに食べました(*´ω`*)
残ったお肉は今日またいただく予定です(*´ω`*)

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