さつまいもの効能

記事
コラム
いやぁ!
いよいよシーズン到来です!!

大好きなんですよね、さつまいも。
去年は友人から、あの茨城の有名な焼き芋をたくさんいただいてご満悦でした!

イモクリカボチャのなかでは多分一番さつまいもが好きです。

そんなさつまいもなんですが、実は準完全栄養食品だということを知っていましたか?

さつまいもの栄養

エネルギー…140㎉
水分…64.6g
たんぱく質…0.9g
炭水化物…33.1g
ナトリウム…23㎎
カリウム…380㎎
カルシウム…40㎎
マグネシウム…24㎎
鉄…0.5㎎
銅…0.13㎎
マンガン…0.37㎎
ビタミンB1…0.10㎎
ビタミンB2…0.02㎎
ビタミンE…1.0㎎
ビタミンC…25㎎
食物繊維総量…2.8g
参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」
このように、さつまいもにはたくさんの栄養素が入っています。
1.ビタミンC
コラーゲンの生成に関わる大事なビタミンです。
ストレスから体を守る作用があります。
また、抗酸化作用があるため、老化防止にも大事なビタミンです。

2.食物繊維
さつまいもには不溶性食物繊維が1.9gほど、水溶性食物繊維が0.9gほど含まれているとされています。
食物繊維は腸内環境を整えるために必須な栄養素です。
また、体内の有害な成分を排出する働きもあります。
水溶性食物繊維には血糖値を抑える働きもあり、とても大切な栄養素となっています。

3.カルシウム
骨や歯を生成するのに不可欠な栄養素です。
また、筋肉を動かしたり、精神の興奮を抑える働きなどもあり、欠乏すると骨粗鬆症などを引き起こします。

4.カリウム
カリウムは体内の水分濃度を適正に保つ働きをします。
血圧を正常に保つ働きがあります。
また、体内の塩分濃度も適切にする働きがあります。

5.ビタミンB群
糖質や脂質をエネルギーに変えたりする、とても大切なビタミンです。
脳と神経を正常に保つ働きや、皮膚や体の成長を助けたりという働きもあります。

6.ヤラピン
さつまいもを切ったときに出る、白い液体の成分です。
整腸作用があるとされています。
ヤラピンは加熱しても減少しにくく、便秘に効くとされています。
さつまいもには食物繊維が含まれているため、食物繊維とヤラピンの相乗効果で整腸と便秘防止に効果的とされています。

さつまいもは美肌にも効果的とされていますが、それはおそらく腸内環境を整える働きがあるためだと考えます。
エネルギーも含まれていますし、ミネラルも多いため、準完全栄養食品と呼ばれるんですね。

これからシーズン到来です!
積極的に摂れるようにしたいですね!


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す