スピリット(魂)の解放に到達する第7チャクラとは、、、

記事
ライフスタイル
ナマステ☆こんにちは!

これまで第6チャクラまでの記述内容をしてきました。次は最終の第7チャクラに言及したいと思います。基本的な人間軸におけるチャクラでは、これが最終になりますが、実は他にも人間以外の部分でもチャクラは存在します。

それでは、第7チャクラですが、下記には目的と記載がありますが、実際は、瞑想からの悟りですね。人生の目的とは何ぞや?ということが第7チャクラ解放後に、分かることになります。
チャクライラスト.jpg

この第7チャクラは、クラウンチャクラと言われる一方で、実際はサハスラーラ・チャクラ(Sahasrara Chakra)が正式な名称になります。第6チャクラまでが開花されていることが、前提になってきます。サハスラーラ・チャクラは、頭頂から4本の指の幅分以上に位置していて、1000枚の花弁を持つ蓮であります。

これまでクンダリーニの上昇に伴って、それぞれのチャクラの蓮が上向きになっているが、ここではサハスラーラ・チャクラは下を向いている。このチャクラで、ヨギーは進化によりカルマからの自由になり、悟りを開くことになります。
第七チャクラ(クラウンチャクラ)解説図イラスト.jpg
上記の位置ですと、眉間の中央にあるように見えますが、実際は頭頂部です。そのため宝冠(クラウン)チャクラとも呼ばれています。精神を集中させた瞑想の行為の中で、宇宙と一体になることや人生の悟りを開くことができるチャクラとして関係をしており、元素は思考・宇宙エネルギーで、サマーディ(悟り)に至ると考えられています。

この時点で、物質主義的価値観の幸福よりも精神主義的価値観から来る幸福感を優先させることができるため、高尚な思想家として活躍する。例として、ブッダ、イエス・キリスト、マザー・テレサ、瀬戸内寂聴さん、川上光正先生など、いわゆるヨガを究めた偉大な先生方は、このサマーディに到達したとされています。

サマーディに至るには、アシュタンガの8支則を学ぶ必要がありますが、ここでは省略いたします。瞑想からの最終的に悟りの境地に至るには、いくつもの工程や修業をすることが必要になってきます。また、サハスラーラ・チャクラには、人間の5つ目のコーシャ、カラーナ・サリラ(コーザル・ボディー)であるアナンダマヤ・コーシャ(歓喜鞘)を構成します。この意識の諸相が、魂がまとう自分たちの転生を繰り返させる人生への執着であります。

私達は1つ1つの人生で持ち込まれて受け取られるパターンがあれば、また次へと持ち出されるパターンもあり、これは私たちの魂のカルマの乗り物の役目を果たします。

サハスラーラ・チャクラは、私たちの宇宙における自由を象徴する1000枚の花弁を持つ蓮である。このチャクラでは転生、要素、性別による分離から自由なのだ。しかし、『すべては、自由の定義による』ので、このチャクラでは、純粋な意識の謎に残された自由そのものの最後の幻想があります。

第7チャクラの覚醒は、第1チャクラで眠っていた時点から始まったダキニ女神の旅の目的であるとされています。また、シヴァとシャクティを隔てる境がなくなる領域であります。さらにビジャマントラは、AUM(オウム)になります。

以上、本日の第7チャクラに関する投稿は、終了となります。
これまでスピリット(魂)の解放に関するチャクラシリーズの記事を投稿してきました。心と体と魂の三位一体の解放における基本的なチャクラの説明は今回の記事で終了となりますが、実は他にも知られていないチャクラってあるんですね~。

今度は、今までの記事を纏めた総集編を有料で配信をさせて頂きたいと思っております。悩みに関する解決をヨガ的な観点から、引き続き相談に乗らせて頂いていますので、下記の問い合わせもお待ちしております。

Love Yoga & Love your life,
ヨガセラピストNaoki




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す