語彙力を高める習慣とは?

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こんにちは。メタテルです。

今回は自分のボキャブラリーを増やす方法について語ります。


語彙力とは何か?

簡単に言えば、言葉を使いこなす能力です。


語彙力はただ単に自分が知っている言葉の数で決まるのではなく、その使える言葉の数によって決まるものです。


よくあるのが、言葉自体は知っているけど、言葉の意味がわからない。


また、言葉の意味はだいたいわかるけど、人に説明するとなると浅薄な説明になってしまう。


語彙力はその言葉を理解した上で、言葉の意味を相手にわかりやすく説明できる力であると私は思っています。


では、どうすれば語彙力を高められるか?


普通に人と話す機会があれば、自分のなかで意味が曖昧になっている言葉が出てくると思います。

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僕が行っていることは知らない言葉が出てきたら、とにかくその言葉の意味をネットで調べて、それをノートにメモします。


ネットで調べると、それに関係する言葉が出てきたりするので、それもノートに書き留めておくことと効率が良いです。


そして、自分が最新で書き留めたときに前のページを見返す機会を作って、記憶に定着させます。


まとめるとこんな感じになります。

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インプット方法の一例の流れ
(1)知らない言葉が出てくる

(2)ノートもしくは携帯のメモアプリ(ラインのキープメモ)などにメモする

(3)最新で書き留めた際に前回調べたところを見返す(記憶の定着を図る)

→エビングハウスの忘却曲線は1週間で70%忘れ、1ヶ月には100%忘れると言われている。



もちろん、一番記憶を定着させるかつ説明する力を向上させるのに必要な機会が人との会話です。

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続いてアウトプットの仕方です。


一番良いのは人との会話でその言葉を使う、そしてその言葉の意味を聞かれたときに説明することです。


また、人と話す機会に恵まれなかったら、ブログやSNS(Twitterが望ましい)などで書き出すこともアウトプットすることもできます。


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アウトプットの流れの一例
(1)人と会話をするときに使えそうな言葉があったら、積極的に使う。

(2)友達や兄弟など親しい人と暇な時間に言葉の意味を説明する。

(3)ブログでその言葉をわかりやすく説明したり、TwitterなどのSNSで呟く。

(4)単純にメモしたところを音読する。



(1)と(2)は自分以外の他人がいる必要があるなどの前提条件がありますが、(3)と(4)は個人でできるので必要な条件は自分で勝手に設定できます。



アウトプットの流れというよりかはアウトプットの方法を複数個あげた形になっていますので、自分の好みに合わせてアウトプットの種類を組み込んでみるのも面白いと思います。



一番大事なのは、インプットとアウトプットをバランスよく行うことです。そういう点でも、勉強をインプットを行う最強のツールと言えます。



また、勉強や受験のことについてもたくさん話せたら良いと思っています。



最後まで、拝読いただきましてありがとうございました。


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