Accessアプリの起動時にフォームを開く方法は2つ。

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おはようございます。こんにちは。こんばんわ。
改善が大好きな、齋藤正夫です。

ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、表題の「Accessアプリの起動時にフォームを開く方法」について、私の考えを記事にしたいと思います。

主な方法は、2つあって、
1つは、オプションの「現在のデータベース」の「フォームの表示」にフォームオブジェクトを指定する方法です。
(1.の方法)
frm01.png
2つは、マクロで「autoexec」という名前のマクロを作り、そのマクロ内で、フォームを開くアクションで、フォームオブジェクトを指定する方法。
frm02.png
他人が作ったAccessのアプリを何度か見たことがあるが、どうも「」のオプションで設定する人の割合が多いような気がする。

しかし、私は、マクロで、「Autoexec」という名前のマクロを作る派です。
理由があって、オブジェクトナビゲーションを見れば、「あっ、起動になにか処理してるな!」とわかるからです。

ただ、私は、同時に「Accessのマクロは、使うべからず!」と強く言っています。矛盾してますね(後で理由を記事にしますね笑)

ただ、起動時に処理する内容って、大半は、「フォームを開く」くらいです。
もし、細かい手順があるとすれば、初めに開くフォームの「開く時」イベントに、VBAで処理を記述しますよね。
これは、マクロを使わない、オプションで指定する場合でも、まったく同じです。

さらに、フォームのイベントに処理を追記できない場合もあるかもしれません。そうなったら、マクロ1択です。

いろいろな面から、可視化、多様化で、マクロの方が優秀です。

みなさんは、どうですかね?
ま、これは、あくまで、好き嫌いの範囲内ですね。
どんな方法でも処理が正しく動けば、それが正解ですから。
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