数日ぶりです!!!
ついに作業が進んだので報告へやってきました!
ひとまずはFeceRigに入れて運用することができる状態までもっていけたので、その詳細をお伝えします。
実際に動かしてみる
OBSに出力した際の映像
物理演算を導入し、頭を上下させると全体がフワッと揺れるように作りました。
ついでにスカーフも左右に揺れるようにしてあります。
(動かしてみた映像)
モチプニ浮遊感がこれで出てくれたらうれしい。
左右の動きについて
前回、表情を作ったところで終了しましたが、その後上下左右の動きをつける作業に入りました。
まず完全な左右の顔の向きを作ろうとしたのですが、スタートですでに左を向いているためか、作れませんでした。
回転デフォーマーと反転機能を使って頭を左右に向けるぞ!!!!
と、意気込んで右向きを作ってみたら
左向きに戻した瞬間・・・。
ギャアアアアア!!!!!!
反転したまま頭が回転してるー---!!!!!
だめでした。
別の方法を見出す必要がありそうです・・・。
ひとまず、やり方に心当たりはあるので、次回作もしくはいつかのバージョンアップで実装したいと思っています。
今回は苦肉の策として、頭を傾けるという方向にしました。
これが後の地獄を生み出すことを、オルカはまだ知らない・・・。
表情がヤバイ。
人間の場合、先に表情を作り、そのあとに上下左右を作ればある程度の形状は補完してくれて結構楽なんですよね。
それが今回、人間とは違う表情の作り方をしてしまったが故にエラいことになりました。
顔面が崩壊したんです。
あまりの衝撃にスクリーンショットを撮り忘れてしまいました・・・。
とにかくその崩壊した顔面を修正するために、表情一つ+顔の角度上下左右の数だけ修正していきました。
全部手作業!!!!気が遠くなるかと思った!!!!
だいたいコレのせいでかなり日にちが開いてしまいました。すみません。
表情を作るパーツの一つ一つが崩壊していったので、それらをチマチマと修正していくという地道すぎる作業・・・。
これについては後の課題ですね。
もっと楽にできる方法を編み出せば作業時間をかなり減らせるはず・・・!!
まとめ
かくして、プロトタイプのドラゴンが完成しました!
苦戦するとは思っていましたが、まさかここまで苦戦するとは・・・。
今回、せっかく作った上顎の内部やレイヤー分けして動かせるようにした指を使っていないので、次回は大口を開けるなどの固有モーションを作りたいと思います。
これに関しては全く作ったことがないので、また研究しながらになりそうですね・・・!!
ここまで読んでくださりありがとうございました!!
次回の報告をお待ちください!