迷ったら早めが吉!

記事
コラム
急にめっきり冷え込みましたが、皆様体調はいかがですか?
タイトルの早めが吉!は、衣替えの話ではありません。(^^;
(私は早めに衣替えをしたものの、予想以上に冷え込んだので、もっと
後から着ようと思っていた服を引っ張り出す羽目になりました。。)

実は、最近”発達障害”(子ども・大人問わず)についての勉強をしまくって
います。
おそらく両腕に抱えて歩くことは不可能なほどの量の本を読みましたが、
必ず書いてあるのが「早めの診断を受けて、早めに対応策(お子さんなら療育等)を学ぶことが大切」。

全くもってその通り!

なのですが・・・。

本を手に取った時点で「もっと早く知りたかった」と思っている方、きっと
とても多いと思うのです。(特に対象がお子様の場合、小さいうちは相談先に素直に付いてきてくれると思いますが、年を追うごとに難しくなるケースが多いと思います。特に思春期は・・・。)


親御さんが我が子について心配になった時、真っ先に相談なさるのは学校や
園の先生かと思うのですが、「もう少し様子を見てからでもいいのでは?」と言われるケースも多くあります。先生方も勝手に診断が出来るわけがありませんし、年齢ごとに子どもが出来ることは増えていくので、見守るのというも当然の意見です。

親御さんとしても、違ってほしい、という願いから後回しにしてしまうことが
あると思います。(下の子に手がかかって忙しい、などの場合もあります。)

それでも、発達障害だった場合は、一番苦しい思いをしているのは、周りの
理解を得にくい本人達なんです。もちろん、一喜一憂しながら見守る親御さんも。

お子様の場合も、ご自身の場合でも、ためらわずにお住まいの市町村の相談窓口に、ご相談してみることをオススメします。

もし、「相談するほどでもないかも・・・でも、気になる」というのであれば、図書館などで関連する本を数冊読んでみることをおすすめします。

人はみな個性があるものです。診断で「発達障害」と出ても、自分も周りも
全くしんどい思いをしないまま一生を終える方もいるでしょう。

逆に、診断がつかなかったとしても、対応策を知っておくことで生きやすく
なる方法は沢山見つかります。

このブログを読んで、ちょっとでも「自分のことかも」と思った方。
どうぞ相談するか、本で調べるかしてみて下さい。

ちなみに、相談先や本に「なんとなくピンとこない」という方は、幾つかの
相談先や本にあたってみることを強くおすすめします。

これからも冷えそうです。
どうぞ暖かくしてお過ごし下さいね。(^^

皆様の幸せな毎日を祈りつつ。

























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