健全なパートナーシップには精神的自立は絶対条件

記事
占い
健全なパートナーシップとは、どちらかに頼りきることなく、互いに助け合えるような関係。
健全なパートナーシップを築くためには、互いに「自立」しているこが第一条件です。
「自立」とは「経済的自立」と「精神的自立」の両方です。昭和の時代には、女性が働くことはよしとしない社会風潮でしたが、令和のこの時代では違います。互いに「経済的に自立」をしていないと、結局のところ「精神的にも」頼られる結果となり、互いのパートナーシップがうまくいかなくなります。パートナーシップがうまくいかなくっても、どちらかに経済的に自立する力がなければ、別れるに別れられないでしょう。そういうご相談が多いのも事実です。
「精神的自立」は「経済的自立」よりももっと大切なことです。「精神的自立」とは自分で自分のご機嫌を取ってあげられる人のことです。
パートナーに依存したり、日頃の不満をぶつけたり、泣いてすがったり、気に入られないことがあると泣きわめいたり、暴力をふるったりするのは「精神的自立とは逆の行動」です。
「自立できない」原因はいくつかあります。
最も大きな原因は「自分に対する信頼感の欠如」です。
自分への信頼感とは子供の頃の家庭で形成されますが、子供時代に親から「絶対的に応援された経験がない」または「過干渉で何でもやってもらった家庭で育った人」は、自分への信頼感が薄いように感じます。
自分への信頼感が低いから、自分一人で生きていける自信がなく、誰かに依存してしまうのです。
そういう場合には、敢えて突き放すのも優しさです。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す