仕事ができるようになりたい!

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コラム
こんにちは
看護師でカウンセラーの
ゆきです♡


「仕事ができるようになるためには
 どうしたらいいですか?」
とよく後輩から聞かれることがあります。


看護師歴〇〇年の私が思う、
仕事ができるようになる人とは
どんな人なのか…✨


気になる方は、
ぜひ最後までお読みになり、
参考になさってくださいね(*´꒳`*)


あっ💦
言葉使いが丁寧とか、
敬語が使えるとか、
挨拶がきちんとできるとか、
社会人に求められる
基本的なマナーは備わっている
というのが前提でのお話です!


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私が思う、
仕事ができるようになる人は
どのような人かといいますと…
『自分の中に原因が見出せる人』です。


いわゆる『原因自分論』です。
『問題が起こった時に、
 全ての原因は自分にある』
という考え方です。


「すべて」?
と引っかかる方も
いらっしゃるかもしれません💦


100%自分が悪い!
自分が全て原因だ!
なんてことはありませんので、
ご安心くださいね(*´꒳`*)


例えば…2人の新人さんがいます。
原因自分論のAさん
原因他人論のBさん


採血中に患者さんが動いてしまい、
血液採取がうまくできませんでした…💦


実施後の振り返り…
Aさん:
「患者さんが動いてしまいました。
 私が腕をちゃんと押さえていなかったこと、
 針の刺し方とか角度がよくなかったこと、
 声かけなどの配慮ができていなかったことが
 原因として考えられます。
 次からできる対策としては…
(自分自身ができそうな対策を話す)。」


Bさん:
「患者さんが動いたから
 うまくできなかった。
 患者さんがもう少し我慢してくれれば
 うまくいったのに!」
 (え…終わりなの?)


Bさんを担当していた指導者は
頭を抱えていました💦


原因他人論のBさんは
失敗したのは「患者さんが悪い」と
人のせいにしています。


人のせいにすると、
相手を責める言葉や思いが募るだけで、
「今後どうしたらいいのか」という、
成長のために必要な考えることを
止めてしまうことになりますΣ('◉⌓◉’)


「よりよく変わるための行動」を
することがなくなり、
せっかくの成長の機会を自分の手で
逃してしまっています。


例え、2対8など、
大部分が自分のせいではないとしても、
自分がどんな言動をとっていれば
もっとよくなっていたのか?を考え、
対策をとることで、自分の成長に
つながるのではないでしょうか。


健全な人は相手を変えようとせず、
自分が変わる。
不健全な人は相手を操作し、
変えようとする。
〜アルフレッド・アドラー〜


相手を責める「原因他人論」では
相手が変わってくれない限り
何も変わりませんし、
相手の考え方や行動を変えることは
簡単なことではありませんよね💦


「自分にも何かできることがあったのでは?」
「自分がどんな行動を取ればもっと良くなっていた?」
自分を変えていくことが大きく成長できることに
繋がっていくのではないかなと思います(*´꒳`*)


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『人は自分を理解できるぶんしか
 他人を理解することができない』
と言われています。
人間関係を円滑にするためには
『自分を知る』ことも大切ですよ(*´꒳`*)




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