こんにちは、現役広告プランナーかなひびmamaです。
SNS広告を始めようと思っている方、あわよくばInstagramだけに広告だそうと思っている方、いやいやInstagramにしか出してないよ、という方。この記事は是非、読んで下さい。
facebook社の推奨は、「facebookもInstagramもネットワーク広告も全部出してね!」です。
■facebookとInstagramの違いって?
簡単に違うところをまとめるとこんな感じです。
1)シェアの有無
2)投稿のリーチ範囲
3)ハッシュタグ
4)コミュニティ
1)シェアの有無
ご存知の通り、facebookには「シェア」する、というボタンがありますがInstagramにはありません。
2)投稿のリーチ範囲
facebookは友達の友達にまで投稿が見れますが、Instagramはフォロワーのみへリーチします。
3)ハッシュタグ
facebookでは使用しないことが多いですが、Instagramでは使用されていますよね。1投稿あたり5〜9本ほどつけるのが一般的なようです。
※ハッシュタグをつけることで、投稿を不特定多数への拡散も可能になります。
4)コミュニティ
友達・仕事関係のつながりが多いfacebook、親しい友人が中心のInstagram
まとめると、
facebookはシェアされれば友達の友達あたりまでは拡散可能
Instagramはハッシュタグがあるのでその興味関心ユーザー不特定多数へのアプローチが可能、ということが言えそうですね。
上記の通りそれぞれ違う役割をもつプラットフォームであること
コミュニティのつながりも違うため、影響度も変わってくることで、
いろんな要素が活かされるのではと思います。
■どっちも配信するメリットって何?
簡単にお伝えすると、広告の学習最適化がおこなわれるので、配信面が増え、結果的に投資効率を良くなる可能性が高まります。
複数配置面へ配信するPO配信、「Placement Optimization」と言います。
イメージは下記の通りで、例えばメインはInstagramで獲得できている商材だとしても、facebookにいる購入してくれるユーザーにも広告を当てに行く、というように獲得できそうな人にプラットフォームを越えてアプローチしていくことができるようになります。
ということで、Instagramにしか出稿していない方は
是非、配信面は絞らず、出稿してみることもご検討くださいませ!
最後までお読みいただきありがとうございました!